「墨田の花火」 (10-6-6)
↑ このはなのようなのは「顎」で ↓ この小さなのが花です
今日は朝から一寸時雨れました。「行くべきか?行かざるべきか?」一寸怠け
心が芽生えました。でも2週間ほど庭の手入れのために休みました。「会費が
もったいないんじゃない?」最もな事です。「もったいない、もったいない」と呟き
つつ行きました。
すずき先生のストレッチに入りました。やっぱり身体を動かすのはいいです。
鏡に映る姿はどんどん硬くなったからだの動きを映し出しています。やっぱ
り頑張らないとね~!と鏡に中の私に語りかけました。
↑ 七段花 ↓ 柏葉紫陽花(今年生まれた赤ちゃんです) (10-6-5)
菅総理がこのたびの内閣をできれば「奇兵隊内閣」と読んでほしいといわれ
たとか、珍しいですね。普通は呼び名と言うのは周りがつけるものだと思って
いましたよ。ご自身でつけるなんてね~…。
高杉晋作がお好きだそうで、高杉率いる「奇兵隊」になぞらえて、「奇兵隊内
閣」と言うことらしいのですが、と言うことはご自身は「高杉晋作」と言うことに
なりますね。「高杉晋作」が「奇兵隊」の総督だった期間はたったの3ヶ月だっ
たそうですが、それでいいのですか? 菅総理の一応の任期期間の9月まで
で丁度3ヶ月なんですけど? 何だか出来すぎたお話ですね。
長州藩はアメリカ、フランス艦隊から猛攻撃を受け、力の差を見せ付けられま
した。長州藩主はこの難局を乗り切るために隠遁生活(俗世間を逃れて、隠れ
すむ)をしていた高杉晋作を呼び出た。そして、関門海峡の防衛を任せたので
す。頼まれて軍隊を作ったとき、尊敬する吉田松陰の言葉「草莽崛起(そうも
うくっき)」の教えにより生まれた軍だそうです。「草莽崛起」とはすべての人が
身分に関係なく世の中をよくするために立ち上がろうという思想だそうです。し
かし長州藩にはもともと武士だけの正規軍が居ました。正規軍と奇兵隊は常
に衝突をしていました。「奇兵隊」が「正規軍」の宿舎に押し入り、隊員を切り
殺すと言う事件が起こりました。その責任?で、高杉晋作は3ヶ月で解任され
たのです。
この事だけを読むと、何だか縁起でもない気がするのですが…、何か希望の
持てる後日談でもあるのでしょうか?
菅さんは隠遁生活はしていませんでしたが、身は議会の鳩山総理の隣にあり
ながら、われ関せずと「夢路を彷徨っておられた」のは、心が隠遁生活にあ
ったのですね。それで何時も居眠っておられた、その理由がわかりましたわ。
平凡な「額紫陽花 」 ↑ と ↓ 昔ながらの「紫陽花」