ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

大塚国際美術館

2010年07月20日 | 一寸そこまで

                 鳴門大橋    この橋桁のあたりで、『渦』がおきるそうです

7月19日(祝日)の昨日、徳島の大塚国際美術館に行ってきました。私は行っ
た事があるのですが、主人にも見せたいと調べていましたら、今「怖い話のツア
ー」が人気だというのです。但しそれは休日にしかありません、1回が20名限
定で、予約に余裕があったのが、19日だったというわけです。

          
                    「ロボット」が迎えてくれて ビックリ


玄関を入って始めて目にしたのが「ロボット」です。私が始めて来たのは、開館
してまもなくでしたから10年前になりますが、「ロボット」はいませんでしたし、
時間が無かったのであまり隅々まで見なかったということかもしれませんが、
作品が増えているように思いました。

その「ロボット」が歩いて作品の前に行き、説明してくれるなんて、想像もして
いませんでしたし、終わりまでついて歩いていましたので、すっかり予定が狂
ってしまいました。

作品は1000点以上あり、すべて見て歩くと4K歩くことになるそうです。何時
もの通り「説明のイヤホーン」を借りたのですが、その数100点以上あり、十分
時間を取って予定したつもりが、とても足りませんでした。食事に30分かけた
として6時間居たのです。帰りのバスの時間が無かったら、もっと居たかったと
思います。


                     初めての部屋「システィーナ・ホール」

10年前のことは忘れていますが、やはり一番初めに目にした「システィーナ・
ホール」のことは覚えていました。


                  学芸員から「怖いお話の絵」出説明を受ける


今日のメインである「怖いお話」のツアーが11時半から12時45分まであり、じ
っくりと話を聞くことができました。始めは限定20名で出発しましたが、気が付
いてみると30人以上の人が続いておりました。
     
     
                    私の一番好きな「スクロヴェーニ礼拝堂」
この天井のブルーの色が、私にとっては、とても心安らぐ色に感じました。


                           美術館の中庭



庭に出たのは私も初めてでした。芝は綺麗に刈り込まれていましたし、心地よ
い風も吹いていました。時間があれば、パラソルの下でしばし留まりたいと思
いましたが、何しろ時間がありません、後ろ髪引かれる思い出立ち去りました。


                      モネの「大睡蓮」の絵


                           モネの睡蓮の絵の外回りは池



写真に写っているように、いすに座ってじっくりと眺めていたいのですが、何しろ、
太陽が照りつける屋外ですし、傘も帽子もロッカーに入れていますので、写真に
収めて、早々に立ち去りました。

最後の方は時計と絵を交互に見るという状態で、とうとう最後まで見ることは出
来ませんでした。

時間が余れば「渦の道」にも立ち寄るつもりでしたが、時間切れです。


               帰りは 高速道路までをこの「スロッピー」で登ります 

往きは美術館の近くの「鳴門公園口」と言う停留所に止まるので良かったので
すが、帰りは「高速鳴門」まで出なければ高速バスに乗れません。高速バスま
では普通のバスで行きます。「往きはよいよい、帰りは怖い」の感じです。往き
は三宮から乗りましたが、帰りは「高速舞子」で降りて、JRに乗り換えました。
渋滞を避けるためです。正解でした。JRの窓から見た高速道路はのろのろ運
転でした。

芦屋で途中下車して、何時もの焼き鳥やさんで晩御飯を食べて帰りました。残
念ながら、市会議員のご主人は用事でおられませんでした。二人で「民主党の
選挙結果」を語り合いたかったであろう主人は、一寸がっかりだったかも知れ
ませんが、私は満足満足の一日でした。   





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