ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

金閣寺 銀閣寺の紅葉

2010年12月01日 | 一寸そこまで

  ↑ 水に映る金閣が綺麗!   ↓  「鐘楼」鐘1撞き200円也  撞きますと絵葉書を1枚くれました




11月24日(水)に金閣・銀閣の紅葉を見にはしごして来ました。

前日、朝のテレビで金閣・銀閣の紅葉を映していて、特に銀閣寺は高い所からの景
色がよかったから明日行こうリクエストがありましたので行ってきました。

金閣も銀閣も何度か行っているのですが、遠い昔のことですし、紅葉の時期には行
ったことはありませんでした。

京都の観光協会に電話すると駅 → 金閣 → 銀閣 → 駅までのバスは10分
おきぐらいに出ていると言われましたので、京都の西北から東北ですが、両所とも
行く事にしたのです。ポイントポイントのバスはそれぞれ40分以上かかりました。

久しぶりの金閣寺は金箔を貼りなおして間が無いとかで、ピカピカでした。外人さ
んが多かったですよ。私達がついた時は、英語よりスペイン語と中国語が多かった
ような気がします。面白かったのは、外人さんも人の子、金閣寺をバックに記念撮
影を楽しんでいましたね。











銀閣寺道に着いたのが、丁度お昼。「先お昼にしょうか?」と目に付いた看板に引
かれて、本道より少し逸れた蕎麦屋さんに…、大成功、美味しかったです。お客さ
んも次から次へと入ってこられて「もしかしたらガイドブックに載っているお店かしら
ね?」と話しました。

私の知っている銀閣寺への参道は、両脇は住宅で静かなものでした。所が今回の
参道はお店がびっしりと並んでいたのには驚きました。それも、東京の浅草の仲見
世のように、外人さんの喜びそうな品を置いていたりして、此処も京都?って感じに
変身していました。

金閣寺よりこじんまりしているせいでしょうか、人が多いと感じました。お目当て
の高台の展望所に上り、銀閣を下に見て周りの紅葉を見ましたが、又違った感じで、
楽しめました。





本堂の与謝蕪村や奥田元宋の襖絵の特別展をしていましたので入りました。拝観
料は500円の入山料とは別に1000円でしたが、皆さん気前よく大入りでした。

面白いと思ったのは、お札売り場に外人さんが集まっていました。「何?」と近寄
ってみますと、「お守り袋」を選んでいるようでした。お土産にでしょうか? ちっち
ゃくて可愛いから(キンキラキンキラしているし)外人さん好みなんでしょうか?
お国に帰ってどのような使い方をするのでしょうか? 興味がありますが…。

冬の暮れるのは早い、早朝に家を出て帰宅した時はもう町は明かりにあふれてい
ました。 それぞれの紅葉が楽しめた一日でした。












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