ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

再び「フラダンス」

2006年12月20日 | 今日この頃
            京都府立植物園
       風鈴をぶら下げたような形から名が付く
    沖縄ではハイビスカスと呼ばず、ぶっそうげと呼ぶ

二階のテレビがとうとう壊れました。17年間働いてくれました。居間のテレビはまだ頑張っています。1ヶ月早かったのですが・・・。見る回数が違うんですね。当時は23インチは大きい方でした。「大きいな~」と思ったものです。

今度のテレビは液晶です。32インチです。奥行きはありません。「このテレビ重たい?」「前のに比べれば軽いですよ」「前の重いのでも、震災の時転がったのよ・・・」と言ったら置き台に釘で固定してくれた。

「お客さんの前の(デジタルでない)テレビは大部分買い換えてもらいました・・・」と電気屋さん。我家にもう一台ありますよ。私と同じで年数はたっているけど頑張っているのが・・・。

「テレビが映らなくなったのよ・・・」と私「それは良い話ですね~」と電気屋さん。「所変われば品変わる」ではなくて、「立場変われば反応変わる」です。この言葉に思わず笑い出してしまいました。

先日ビデオデッキを買い換えて、やっと使えるようになったと思えば又一難です。うかうかして居れません。好むと好まざるに関わらず、どんどん複雑に便利になっていきます。

               ☆  ☆  ☆

3回抜けて久し振りに「フラダンス」へ。アッと驚く為五郎!一寸古すぎ?メンバーがチェンジしている。若返っている。口コミでしょう9割方若奥様。私のお仲間は粗方姿を消している。「付いていけない」という事だ。好奇心から始めた時は老若半々だった。

心細く、どんどん集まる若奥様に「場所塞ぎ」と思われないかと、顔はニコニコ心でいじけながらレッスンの始まりを待つ。

先生の言葉も違ってきた。今までは腰を振るな、手首のスナップを利かせだったが、今日からはだんだん難しい注文が出てきた。体重移動の最後は進行方向に、横に腰を突き出す。是でやっとフラダンスらしくなってきた。日常生活の中で腰を左右に振ることは余りないので、案外難しい。「くの字のように腰を突き出す、上半身は動かさない、頭がピコピコ上下しない、リズムは足で」といわれ、しているつもりでも、鏡の中の私はどう見ても突き出ていない。

どうにかなれて「く」らしくなったと思えば「手をつけましょう」手に気を取られて足は棒立ち。

最後の20分(50分授業)は練習曲「月の夜に」を踊る。今までは「日本語版」だったので、その言葉道理踊ればよかった。今日からは「英語版」である。先生が日本語で歌ってくださるが・・・。日本語版より歌詞の関係か英語版のほうがテンポが緩く踊りやすい。休まずに来ている人はダンスの流れをおぼえているが、私の様に休みがちだとまだ覚えていない。先生を見ながら付いて行く。


「曲は同じだが早いのを掛けます」アップテンポ、倍ぐらいの速さである。踊りの順番さえ覚えていれば早い方が踊りやすいはず、何でもゆっくりするほど難しい、間の取り方が難しいのです。

鏡の中の私、先生に必死に付いていけてる、時々微妙に外れるが、まあまあの出来だ。音楽に合わせて踊るのは得意だった私がまだ少し残っている。「体のどこかが何時も動いている様に、止めてはいけない」皆もアップ・テンポに必死についていく。踊り終えた時皆ほっとした顔になる、そしてお隣同士「楽しかったね~」とニコニコ顔でレッスンは終わる。

夜、腰が少し痛い。「く」の字に振り過ぎたかな?楽しかったけど「年寄りの冷や水かな~」
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2 コメント

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フラダンス (ぽてち)
2006-12-21 00:24:12
にこにこがんばって、踊るちっちさんの姿を想像してます。
筋肉痛はないですか? {/hiyo_en2/
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Unknown (ちっち)
2006-12-21 16:20:50
ぽてちさん
お陰さまで今朝はすっきりしております。眠り続けているれいこさんが「面白いから・・・」と誘ってくださってたのだ是だな~と、れいこさんの分も頑張ろうかな~。
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