お醤油には濃い口、薄口があります。関西では「濃い口」は煮物には
使わず、「刺身」「おつけもの」などにそのままかけて使いますし、
反対に「薄口」はそのまま使うことはなく煮物に使います。
初めて関東の「おうどん」を出された時の驚きは今でも覚えています。
私から見れば真っ黒な汁の中に「うどん」が浮かんでいたのです。
今は関東に関西人が多く転出しているので、「関西風うどん」の店も
増えたと聞いていますが、普通はあの「黒いお汁」なんでしょうか?
ただね、見た目と違って、本当は「薄口」のほうが味は濃いそうです
よ。
私の使う濃い口は「生」なので、6月ごろからは、平温だと「カビ」が生
えるので、冷蔵庫に入れています。
以前、濃い口も大手会社のものを使っていたときは、薄口でもカビが
生えなかったと記憶していますが…。今でもそうなのでしょうか?
薄口はカビが生えない? と言う事は、何かきつい防腐剤が入って
いる? そう考えると一寸怖い。
関東の人が正解なのか? でも、関東の「濃い口」は「カビ」が生え
ないのかもね。それなら「防腐剤」が入っている?
日ごろ何気なく毎日使っているのに、今更、驚くなんてね~。