ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

東郷青児展

2018年03月16日 | 一寸そこまで

        

        

      
3月14日(水) 天王寺・あべのハルカスに「東郷青児展」を見に行きました。

全部で80枚だそうですが、大部分が、私の知らない漢字の「絵」でした。

私が知っているのは昭和20年代の頃の「絵」ですから。

それまでの「絵」は人間離れしたウエスト、下半身…等々、私には「えっ!これ
が東郷青児の絵!?」と思いました。

昭和10年頃から、私の知っている「絵」に変身していったようです。


        

        

全体に「つるん」とした漢字、「目」の位置は「睫毛」で示されているし、見て
いる人を正面に見ることは少ない。

中原淳一の絵の大きな目とは対照的。そのくせ存在感はある、不思議ですね。

        

この「絵」が一番最後にあったのですが、私はこれが一番好きでした。

3枚の「絵葉書」を買いました。


喉が渇いたので立ち寄りました。 始めて実物をみました。

 



しかし、若い男性が多かったのは以外でした。今草食男子はこんな絵
が好きなの?

感想は? 聞いてみたいと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする