8月5日(土) 神戸に行こうかということになり、神戸市立美術館に「開
国への潮流 開港前夜の兵庫と神戸」神戸市姿勢150周年記念の催
しのひとつであるので行ってきました。
以下はチラシの裏からとりました。
展覧会は一寸分かりにくいものでしたが、昔、神戸の鷹取山で石炭が
掘れたというのは初耳でした。大阪港より神戸港が早く開港したのは、
水深が深かったからだそうです。
三宮についたのが11時、ランチを食べてからゆっくり観ようということ
になり、昼には一寸と時間が早いので、デパートをウロウロしました。
新学期のために「ランドセル」がたくさん並んでいたので、見に近寄っ
てビックリ。安いので7万円、高いと13万円です。勿論モットやすいも
のもあるとは思うのですが、それでも、あまりの高さに驚きました。
「10万円以上は皮が違います」「皮が?」「馬の皮です」「コードバンっ
てことですか?」「そうです」「こんな高級品はおじいちゃんおばあちゃ
んが買うんでしょうね」「そうですね」
我家の息子たちは幼稚園からの一括購入で、1万はしなかったと思い
ますし、孫も幼稚園での纏め買で、1万円一寸だったと思います。
お金は私たちのお祝い金でした。
海岸通に近い美術館を出ると、浴衣(ゆかた)の娘さんが大勢海岸通り
に向かった来るます。「??」「もしかして、花火大会?」7時過ぎか
ら始まるというのに4時半にもう海岸へ…。正解でした。暫くすると、
「会場に人が満員になったために、通路は閉鎖しました」とスピーカー
からの声が流れてきました。
帰りの電車も、「満員の人の乗り降りのため遅れる」と放送がありまし
た。
淀川の河川敷でも花火大会があったようで、テレビでしていました。久
しぶりに花火を見て、その変化に驚きました。「もし来年元気だったら、
見に行こう」と主人が言いました。
本当に綺麗でした。「一瞬にして消える花火は儚い」なんって思う間も
なく1時間20分ほど次々と美しい花火を見せてもらいました。