「こえび草」 立花の町角で (14―10―14)
今日も未だすっきりしない。午後からは、スマホを枕元に寝ていました。
明日から年賀状の受付が始まります。でも、まだ「一筆書き」ができていません。
気ばかりあせっています。
下記の文章は、こんな日のために書き溜めて置いたものです。
「火花」
今年はこの作が「芥川賞」だったんですよね。何時もは「芥川賞」の作品は読ま
ないのです。何故って? 私には其の作品のよさがわからないからです。
「直木賞」はす~と手が伸びるのに、「芥川賞」は手が出ないのです。
今年は、初めはそうだったのですが、やはり、書き手が、「お笑いの人」という
ので目が行きました。本が良く売れて、300万部にとどこうかという勢いにな
り、ちょっと興味が出て来ました。勿論、単行本は買いませんでしたが、「文芸
春秋」掲載されるというので、買いました。
成功道からは外れている様に見えるけど、一生懸命その道を歩もうとしている
その道の先輩にたいする、温かい眼差し、優しい心が描かれている。と感じた
のですが、間違ってますか?
もうとっくに読んだのですが、私には何処がどのように良くて、人を引き付ける
のか理解できませんでした。何時かもう一度読めば何か感じるかも知れないと
いう気がして、捨てないで置いているのですが…。
やっぱり「芥川賞」作品は私には合わないのだろうか?
(2690回)