ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

お笑い老いて川柳 (1)

2014年04月15日 | ネットニュースから

        「ハナニラ」     庭の2ヵ所に咲いています     (14-4-10)








    

何か川柳がないかな~と探しました。初めは「年寄り川柳」としましたが、ヒット
せず。こんなのであるかな~と、迷いながら「熟年川柳」と打ち込みました、す
るとぱっと現れました。大ヒットです。


     足上げたつもりつまずく年悲し

これが60才過ぎて、初めて感じる「老い」なんです。座布団につまずいたり、布
団や毛布の端につまずいて、こけそうになったりするのが、最初の驚きです。
「何で?何でこんなものにつまずいて、こけそうになるの?」と自分自身にキョト
ンとします。今まではこけることはありませんでしたが、これからはわかりません。
知人にも、布団につまずいて「大腿部骨折」で何ヶ月も入院した方もいます。そう
なると悪くすれば、「寝たきり」ということになります。用心には用心を重ねてい
ますから、のろくなった動作が益々のろくなります。


     もう死ぬと言いつつ飲んでる栄養剤

これは実感がないのです。私たちは、栄養剤とかサプリメント(同じかしら?)と
かを飲んだことがないのです。テレビのコマーシャルを見ていますと、「飲んでみ
ようかな?」と心が動く時もなきにしもあらず、なんですが、1つ飲むとあれもこれ
もと言うことになって、薬だけで、お腹一杯になりそうで、それより、食べたいもの
を食べたほうが良いのかな~と思います。

     死んでもいい言いつつ内緒で医者が通い

「死んでもいい」という人はよくいます。そういいつつ医者通いしているのも知っ
ています。デモ、私は言いません。生きたいから「高血圧の薬」を飲んでいますし、
寝たきりになる、リスクを減らしたいと飲んでいます。まだまだ読みたい本、見た
い絵、食べたいものが、一杯です。長生きすればするほど、コロリと死ねるような
気がしていますから。

     化粧品何をつけてもしわの中

是は切実に感じる事がありますね。「化粧水」「乳液」まではいいのですが、「フ
ァンデーション」「粉白粉」をはたくと、にわかに「皺」がくっきりするんです。

100歳以上の方のお話では、其の元は「ファンデーション」らしいのですね。だ
から、其の方は「ファンデーション」は塗らずに「粉」だけはたかれるそうです。
一度やってみようかと思っています。



コメント
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