ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

尼崎花いっぱいの会

2013年10月22日 | 一寸そこまで

    ↑   亀岡のコスモス畑     ↓ 所々に在った案山子       (13-10-21)








昨日10月21日(月)尼崎花いっぱいの会から、亀岡の夢コスモス園他に行き
ました。プランとしては、残念ながら「X」ですが、一ついいこともありました。面白
い「案山子」に出会えたことでした。奈良の「案山子」は有名ですし、数も多いよ
うですが、私は「見たい!」と思いながらも、中々いけませんでした。ここで思い
がけず、「案山子」に出会えて嬉しかったです。

尼崎は「コスモス」にしても武庫川沿いに素晴らしいコスモス畑があります、亀岡
は有料ですが、尼崎は、ボランティアの皆さんの丹精で出来ていますから、無料
です。

私だけではなく、皆さんの意見です。「尼崎のほうが、ず~っといいのに、何で
わざわざバスできたんやろう!」といいながらも、グループの皆さんとのおしゃ
べりは楽しんでいますが…。

京都市内に戻り「きょうとなごみ館」で昼食。



伏見に行って、「寺田屋」と「古い町並み散策」という時間でした。時間が十分あ
るので、街並みを見てから「寺田屋」に入ろうと提案しました。

「竜馬通り」と言っても普通の商店街でした。酒蔵「黄桜」を見つけたので入り
ました。生憎なことに展示場はお休みでしたが、向かいの売店は空いていま
したので、そこに入り、商品を見て、買う方あり、後は「ソフトクリーム」を皆で、
中庭のベンチで食べて、小休憩です。



       





私は「寺田屋」は2度目ですが、その時は、私は一人で来ました。其の頃、歴
史的建物に興味を持った頃でした。もう2~30年前のお話ですから、随分回
りが変わっていました。

家が建っていたり、お店があったりです。私が来たころは「寺田屋」の周りは
静かなものでした。側に、川の流れが在り、岸辺には柳がそよぎ、対岸は蔵?
というか、木造の建物でした。そのまま時代劇に使える感じの、静かな場所で
した。

今回は、「寺田屋」は現代の中にポツンと置かれているような感じです。「寺田
屋」自身が、大きな提灯を掲げて、存在を誇示していますし、内部も、色んな軸
や額などが、壁一杯に掛かっていました。参観料を取るので、何か見せなけれ
ばという思いからだと思うのですが、「坂本竜馬」に思いを馳せる落ち着いた空
間がなくなっていました。

ここが最後で、尼崎にかえって来ました。渋滞に巻き込まれることもなく、5:30
の帰宅予定が、1時間も早く帰宅できて、これは嬉しいことでした。


コメント (2)
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