ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

雨にも負けず!

2013年06月20日 | 一寸そこまで


今日は一日中雨でした。楽しみにしていた「産経ウエーブ」の「芦屋の滴水美術
館とヘルシーなイタリアン」に参加しました。

心配したほどの雨にはならず、阪急・芦屋へ…。早く着きすぎたので、一寸歩
いてみました。懐かしい家並みです。雑貨店やブディクは、洒落たものが在り
ました。ウインドウショッピングです。

まず、腹ごしらえのようでした。お店は私たち22名で一杯と言う小さなお店で
す。何しろ、ご夫婦、友人との二人参加以外は、一人参加の人ばかりですから、
初めは皆さん黙っていましたが、お食事が始まると、そこここで会話が始まり
ました。

私の席が、産経の方と近かったので、「催し物の裏話」を聞きながら、大いに
盛り上がりました。

この会では、会費が決まっているからでしょうか、アルコールは一切出ません。
男性の参加者も多かったのですが、何方も別注なさいませんでした。

          



自家製の「パン」久しぶりに熱々のパンを口にしました。二つに割ると中から
ホワッと湯気があります。それを見て、皆大喜びです。又、食べてみると、抜
群においしい。お腹も空いていますし、スープが出てくるまでにペロッと1個
食べてしまいました。

自分でパンを焼いていた頃を思い出しました。そのころは「生イースト」を阪
急で買って来たものでしたが、今は、顆粒?でしょう。又パンを焼いてみたく
なりました。今では炊飯器でパンが作れるそうですから、買い換えるときはそ
れにしようかしら、と思うくらい、出来立てで美味しかったです。
    



「淡路新玉葱のポタージュ」このお店では、全てお野菜は「淡路産」だそうです。


       ↓ チリメンホソナガウリ   キュウリのようですがウリだそうです


「色とりどりの野菜と海の幸のサラダ仕立て」キュウリのようで、違うな~と言う
「ナンだろうね」と話ていますと、店の人が「チリメンホソナガウリ」と教えてく
れました。酢漬けにしたもので、歯ごたえもあり、生まれて初めて食べました。

わざわざ、厨房から、現物を持ってきて、見せてくださいました。「海老」大好き
な私は、まず「海老」をそして「ホタテ」を口に入れました。葉物もおいしかった
です。



「鹿児島南州ポーク肩ロース肉とキノコのロースト」肉も美味しかったですが、
キノコのソテーが美味しかったです。



「デザート」マンゴーとチーズなんですよね。私には、一寸ポッテリしすぎか
な~と言いながら、ペロッと食べましたけどね。私は飲み物は紅茶を頼んだの
ですが、圧倒的に「コーヒ」の方が多かったです。

相対的に濃い味でしたが、満足でした。美味しいのでパンのお変わりをしたの
が余分でした。

次の「滴水美術館」まで15分歩いたのが、いい腹ごなしになりました。



かっての財閥の住宅を、収集した名品を見せるために、造られた美術館です。
「華やぐ器」の題の通り、明るい色彩のものばかりでした。陶芸家の方に、色
々とご説明頂き、教えていただきました。

          
          ↓   玄関までのアプローチの一角に木に隠れるように佇んでいました
     

住宅街にあったため、さすが芦屋とそのたたずまいの美しい家を見ながら進
みました。下の写真は、壁にかけられた、変わった花の置き方に目を奪われま
したし、また、下の2枚は、主が、石がお好きらしく、色んな石が、ごろごろおい
てあり、「石と植物」の組み合わせのよさに、見とれて、シャッターを切らせてい
ただきました。




   

   

7.8月は暑いのでお休みして、9月から「食事と美術館」のコースに又申し込み
たいと思っています。何しろ抽選なんでね、当たった時だけの参加なんですよ。


コメント
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