ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

イタリヤボローニャ国際絵本原画展

2011年09月09日 | 一寸そこまで

          「コリウス」     尼崎・武庫之荘の町角     (11-8-9)


新しい災害が起こる度に新しい言葉を覚えます。今回は「土砂ダム(天然ダ
ム)」と「激甚災害」と言う言葉です。これは珍しいことでは無いらしく今年だけ
でも6~7件おきています。3月11日の東北大地震のときは5月2日(災害が
起こってから約2ヵ月後)に指定されたようですから、今回はとても早いという
ことになりますね。

これらの言葉は、生涯知りたくなかった言葉です。

激甚災害指定=国民経済に著しい影響を及ぼす災害で、被災地への財政
援助や被災者への助成が特に必要となる大きな災害を言う。法律に基づい
て激甚災害指定が行われる。

     
                    ↑   ポスター        ↓   チケット








今日は唱歌の学校の日だったので、教室から近い大谷美術館に午前中に行
って来ました。いつもならJRさくら夙川から20分ぐらい歩いていくのですが、
一寸疲れもありますし、午後から学校もあるので、バスで阪神尼崎まで出て、
阪神で香枦園まで出ました。このコースが一番歩かなくてもいいコースなので
す。

2011ボローニャ国際絵本原画展が私は大好きなんです。毎年とても楽しみ
にしています。今日も平日ですが案外の人出で、やはり女性が多かったです。


                        「どうぞご一緒に」 撮ってもいい絵


毎年思うことなんですが、傾向と言うものがあるようですね。でもこの傾向とは
如何して造られるのでしょうか? 色んな国の人が出品しているのですから、
自然とそうなったということでしょうか?

何年か前に多かった日本の「押し絵」のような厚みのあるものはすかっり、影
を潜めましたが「貼り絵」というのでしょうか、描くのではなく色んな紙を張り合
わせているものがありました。それも従来のように色んな紙を張り合わせるの
ではなくて、「描いた絵」を張り合わせるという手法が多かったです。

又「絵」と言うより「写真」と言ったほうがいいような絵が2点ありました。

名前は忘れましたが、今年から入選者の35歳までの人の中から一人選ばれ
て賞?が与えられて、出版の権利とか便宜が図られるようになったようです。
第1回はイタリアの男性でした。

その絵本の題材が、日本の「竹取物語(かぐや姫)」だったのには驚きました。
やっぱり洋風の背景人物ですが、幼い頃のかぐや姫だけはどうにか日本的
でした。外国タッチの背景や人物に対してかぐや姫だけはうっすらと幻想的
に書かれていました。

本も出来上がっていましたが、イタリア語のようですので書かれている物語は
分かりませんでした。



          買った葉書 ↑ 「全部ボクのもの!」と言う目が好き
            ↓ 槙下 晶さんの絵(下の3枚) 大~好き





     



コメント
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