ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

朝掘りのたけのこ

2010年04月19日 | 一寸そこまで

     「ツタンカーメンのえんどう」 毎年蒔くのを忘れますが去年はしっかり蒔きました


             種も出来ました お友達にも分けてあげられそうです



4月17日(土曜日)「たけのこ取りに来ない?」と誘われて、塩屋のよしえさん
宅に行ってきました。彼女とは、過って同じ会社で働いていました。当日集ま
った2人も同僚です。

子供たちが小さいときは半年に一度ぐらい子供連れで各家庭を順番に回った
り、映画に連れて行ったりしていました。子供が大きくなり、親と行動をともに
しなくなってからも、順番に家で「お喋り会」をしていました。ところが、ご亭主
が、定年で家に居るようになってから集まりにくくなって、神戸で会うようになり
ましたが、外で会うのは落ち着かないので、会うのが間遠になって来ました。

去年はよしえさんが三宮まで「生たけのこ」「ゆでたけのこ」を戦時中の買出し
のように、リュックと両手に持って来てくれたのですが、「もうしんどい、取りに
来ない」となりました。いただく3人は「朝掘りたけのこ」の美味しさにつられて
いただきに行くことにしたのです。

「手伝ってもらうので、汚れても良い服を着てきてよ」といわれたので、エプロン
持参で行きましたが、自分たちの持ち帰り分だけ剝いただけで、後はもっぱら
「亭主の愚痴」に終始しました。

帰りまして主人に言いますと「お前話すことが無くて困ったやろ!」「???、よ
う言うよ! 私だっていっぱいあるよ! 只、他の人がよう喋るから、少なめだっ
ただけやで~」 そういえば4人はまだ亭主持ちでした。大事に使っているよね~、
感謝してもらわんと…。

みよこさんが足腰が弱っているし、よしえさんの家が30分ほどのぼり坂の上に
あるので、ご主人が送り迎えしてくださいます。ついでに私たちも積んで行って
もらえます。特に帰りは「たけのこ」を持っていますから助かります。

話していますと、それぞれが幸福の色合いは違いますが、「ちいさな幸せ」の中
に生きていることを感じて、嬉しくなりました。いろんな部分で、若いときからの
友人を持っている私は幸せだな~と感じた、一日でした。
                              (1350回)




     「カランコエ」  一冬中木にぶら下げていましたが 今色濃く綺麗に咲いて 感激です
     
コメント
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