ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

増えすぎたクジラ?

2006年04月10日 | 新聞から
              チュ-リップ  
       1月まで在籍したクラブの20週年記念例会が
         去年の11月に市内のホテルであった
        その時のお土産がチュリップの球根だった
       120名のお客様のお家でもう咲いているかな~
       我家で一番早く咲いたのがこのチュリップです


屋久島→種子島→鹿児島を結ぶ高速船「トピー4」が
クジラ?に衝突したって・・・驚きました。

何年か前クジラは哺乳動物だからって、捕鯨禁止と
叫んでいた時、私は特別鯨肉が好きというわけでは
ないけれど、日本人が少し食べるぐらいは良いじゃな
いのと思っていた。そこで私はこう言った。
「そんなに捕らないでいたら、終いに海の中が
鯨だらけになって、船と衝突するようになるよ~」

「当たらずとも遠からず」の事件が起きた。
長崎の方でもクジラらしい衝突事件が起きたと言う。
私が言った時は少なくとも大海原の出来事として
思い浮かべていた。今回のように佐多岬沖の海上等
陸地に接して起こるとは思わなかった。

クジラが異常繁殖していなければ良いが・・・
唯仲間にはぐれた一匹だと良いのですが。

「トッピー」には何度か乗った事がある。
屋久島に帰る?(本籍がある)時である。

初めはフェリーを使っていたが、湾を出て外海に
出ると揺れるので、気分が悪くなる。初めての時は
1等にのって気分が悪くなった。船室が上にあるため
船の上下運動が目に見えてしまうからだと思う。
島の人に話すと「船は3等がいいよ。船倉でじ~っと
寝てるのが一番」と言われた。

「トッピー」が就航してからは時間が短くてすむし、
値段はフェリーより高いが、船が海の上に浮いた状態で
進むのでゆれを感じないので利用していた。

平成16年の夏休み孫娘が海で泳ぎたいと言うので、
それなら綺麗な海で泳がせてやりたいし、海亀の孵化も
見せてやりたい(自分が見たい)とおもい、孫娘とその兄、
私たち夫婦と4人で屋久島の夕日で有名な又海亀の産卵
でも有名な「田舎濱」に行った。

刻々と色を変える夕空を見ながらの床での夕食は最高!
生まれたばかりの子亀の可愛さも又最高だった。

屋久猿や屋久鹿のお出迎えも兄妹と喜ばせた。
土地の人に教えられた時刻と場所で待望の海で泳いだ
兄妹とおじいちゃんも楽しそうだった。

その時も行きはプロペラ機で行ったが帰りは「トッピー」
で帰ってきた。行きに「トッピー」を使わなかったのは
空から屋久島が地図のように丸い島であるかを
見たかったからである。

申し訳ないけれど、私たちが乗っている時でなくて
よかったと言うのが正直な気持ちです。
兄妹に怪我をさせては、その親にすまないと思うから。

お怪我をなさった方のご回復を祈りつつ・・・













コメント (4)
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