ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

まだまだ御柱祭、そして紅葉

2022-11-19 | 日常のあれこれ

春の諏訪大社から始まった御柱祭…秋は地元各地の御柱祭が行われていますが、11月になってもまだ続いています。子どもたちが毎年「天神祭り」や「どんど焼き」をする「秋葉神社」の御柱が行われました。小規模ですが、かなり太い木を曳いて建てました。紅葉の中、良い天気の御柱祭でした。

   

 

  

   

神社に曳きつけた御柱…この後、建御柱が行われました。

  

 

   

 

もう一つたまたま出会った御柱…とても小さな御柱を少人数で曳いていました。小さな祠の御柱でしょうか、それでも木遣りは高らかに鳴いて曳いて行きました。小さな祠でも御柱を立てるのが諏訪地方ならではです。

  

 

「秋葉神社」の御柱祭が行われたのは11/12です。この日は出早神社まで足を延ばしました。途中の並木の紅葉がきれいでした。

   

 

道沿いには巨大カボチャが置かれていたり、菊がたくさん植えられていたり、秋の風景が広がっていました。

   

 

  

 

出早神社はこの秋2回目…前回より紅葉も十月桜もきれいでした

  

 

   

 

紅葉も見頃となっていました。

   

 

  

 

神社の公園はすでに散り始めていて、落ち葉の絨毯が美しかったです。七五三姿の女の子もいました。

   

 

  

 

水鏡に映る紅葉も美しかったです。

  

 

おまけは「長円寺」の紅葉…別の日に茅野まで行ったので「長円寺」に足を延ばしてみました。ここは紅葉で有名なお寺です。ちょうど見頃でしたが、カメラを忘れてしまい、スマホで撮った画像です。さすが人出が多かったです。

   

 

  

 

   

 

何度も御柱祭を見て、何度も紅葉を見たこの秋でした。我が家から出早神社までは寄り道しながら約2㎞を往復、歩数は8432歩でした…

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

錦秋のウォーキング

2022-11-17 | ウォーキング

今月のウォーキングの日は正に錦秋の候…いつもの見慣れた「横河川」の桜並木がきれいに色づき、市内のイロハモミジの並木も見頃でした。この日の朝は諏訪湖の対岸にも山裾に霧がかかっていました。湖畔の一本桜も紅葉していました。

   

 

  

 

街中の街路樹は「イロハモミジ」です。ちょうどきれいに色づいていました。

    

 

  

 

途中で見かけた花の終わり…これも秋の風情です。   

         

 

  

 

「イロハモミジ」の紅葉の道の次は「サクラ」の紅葉の道です。この桜は「横河川」の流れに沿って植えてあって春のお花見時期も素晴らしい景観です。この時はちょうど桜もみじ!ちょうど見頃でした。

   

 

  

 

この川は途中でJR中央線の鉄橋があります。

  

 

落ち葉散り敷く道を歩きました。木の影が長く伸びていました。

  

 

見事な桜もみじが青空に映えていました。

   

 

  

 

   

 

足元には色とりどりの落ち葉…上を見上げれば枝先には「モズ」がいました。

  

 

最後に横河川河口付近からの「八ヶ岳」です。雪が降っては消え…を繰り返していて、この日は雪が無かったです。

   

 

おまけは「諏訪湖ハイツ」の足湯…ここの壁には水面に反射する光が揺らめいて映し出されていてしばし見入りました。

  

 

モミジとサクラの紅葉を見ながらのウォーキング…良い天気にも恵まれ、気持ちよく歩けました。

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の中の松本市美術館へ

2022-11-15 | ミュージアム

「松本市美術館」で「鹿児島市美術館展」が開催されていて見に行ってきました。この日はいつも通る東山山麓線でなく、北アルプスの麓のアルプスグリーン道路を通って果物と野菜の直売所を巡りながら行きました。塩嶺峠を越えると雨…西に向かうに従って雨が強くなってきました。アルプスグリーン道路の道沿いは果樹園や野菜畑が広がります。今実っているリンゴは「サンフジ」かと思われます。収穫まじかでしょう、きれいに色づいていました。 

     

 

  

 

雨でも野菜の収穫作業をしている方々がいました。この辺りは長芋の生産も盛んです。ここの長芋堀りは機械で行われているようです。「道の駅 今井恵みの里」と「ファーマーズガーデン やまがた」の立ち寄ってリンゴやら野菜やらをあれこれ買い込みました。地元産の果物や野菜は嬉しいものです。

  

 

その後「松本市美術館」に向かいました。ここでは「鹿児島市立美術館展」が開かれていました。松本市と鹿児島市は文化・観光協定を結んでいるそうで、「洋画王国」と言われる鹿児島ゆかりの作家さんや西洋美術コレクション、それに桜島を描いた作品などが多数展示されていました。

    

 

  

 

展示作品は撮影禁止で写真はありませんが、外にあった看板です…鹿児島県出身のゆかりの画家は「黒田清輝」「藤島武二」「和田英作」「東郷青児」らです。西洋美術のコレクションでは「モネ」の睡蓮をはじめ「セザンヌ」「ピカソ」「マチス」「ダリ」らの作品がありました。たくさんの著名な作家さんの作品に見入りました。

   

 

桜島を描いた作品には「梅原龍三郎」や信州ゆかりの「田村一男」の作品もあり、この美術館にある「田村一男記念展示室」も見てきました。この方は蓼科の風景に魅入られたそうで、高原風景を良く描かれています。2階ロビーには諏訪市ゆかりの「細川宗英」の作品も展示され、3階には「草間彌生」さんの展示室があります。

   

 

「草間彌生」さんは松本市出身…この美術館は至る所でその作風を感じることが出来ます。屋外のオブジェをはじめ自販機やベンチまでも水玉模様です。

  

 

  

 

この美術館のエントランスの壁にあるのは「松本てまり」です。

    

 

雨のこの日、中庭はしっとりと落ち着いた秋の風情でした。

    

 

  

 

雨にけぶる紅葉も素敵な「松本市美術館」でした。

     

 

この後、イオンモールで買い物をして東山山麓線で帰途につきました。松本平の西麓と中心地そして東麓と、ぐるりと巡った一日でした…

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尖石史跡公園を巡る

2022-11-13 | ウォーキング

「康耀堂美術館」と「竜神池」の後、「尖石史跡公園」に向かいました。途中の道沿いの紅葉がみごとでした。「ドウダンツツジ」の色の変化も注目でした。

   

 

  

 

   

 

「坂本養川」の銅像がある場所に流れている用水路に沿って歩きました。坂本養川は江戸時代に用水路を作って新田開発に貢献した人です。

  

 

   

 

  

 

この紅葉の林の奥に「与助尾根遺跡」があって縄文時代の竪穴式住居が復元されています。

   

 

落ち葉散り敷く気持ちの良い道を散策した後、「尖石遺跡」を巡りました。時間がなく今回は「尖石縄文考古館」は入らず周囲の散策のみでした。

   

 

道沿いの木々の紅葉は終盤の様相でしたが、青空が広がったこの日、遺跡の広場はとても気持ちの良い散策場所でした。

  

 

  

 

この場所の名前の由来となった「尖石」も見てきました。この「尖石」は地上部分は幅1m、高さ1mほどで安山岩です。名前の通りに尖端が尖っていて縄文時代の石器を磨いた砥石ではないかと言われています。

   

 

ここでは今、発掘調査が行われていて見学会も設定されていたようですが逃してしまい、この時は発掘跡が鎮まっていました。

  

 

  

 

   

 

この日の八ヶ岳は青空に美しい姿を見せてくれていました。道沿いの木々も黄葉していました。

   

 

  

 

   

 

この日の諏訪湖から眺めた八ヶ岳は少し霞んでいました。湖岸のドウダンツツジの色も晩秋の装いでした。

   

 

この日は良く晴れて青空が広がり、八ヶ岳の麓は秋を感じる気持ちの良い場所でした…

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋の康耀堂美術館と竜神池

2022-11-11 | ミュージアム

八ヶ岳の麓の「康耀堂美術館」へ行ってきました。この美術館は佐鳥電機の前会長佐鳥康郎氏のコレクションが展示されています。今は京都芸術大学の付属美術館となっていて、館長は千住博さんです。森の中の美術館はとってもいい佇まいです。ガラス窓に映る白樺林が美しかったです。

  

 

ここの建物は周囲の林と相まってとっても素敵な雰囲気です。窓枠の中の風景も絵画の様でした。

   

 

ちょうど紅葉がきれいな時期で落ち着いた雰囲気の中に彩りを添えていました。

  

 

企画展は「ひとのいとなみ」…秋のコレクション展で、撮影禁止のため写真はありませんが、前田青邨や中島千波らの日本の作家さんの作品からローランサンやピカソの作品まで巾広く展示されていました。中庭やエントランスに展示されていたのは盆栽…秋の風情が素敵でした。

  

 

  

 

この美術館の中庭はいつ来てもとっても素敵な雰囲気です。この日はとっても良い天気で、水面に青空と紅葉が映り込んで美しかったです。

   

 

  

  

美術館の後、近くの「竜神池」を訪れました。ここはいつ来ても静かな池です。少し風が出て水面にさざ波が出ていましたが、周囲の紅葉も映り込んでいました。

   

 

  

 

   

 

池には「カルガモ」がたくさんいました。中にはまだ小さく、飛び立つ練習をしているような鳥もいました。

  

 

  

 

ここは冬になるとたくさんの野鳥がやってくる場所ですが、この日見かけたのは「カルガモ」たち…たくさんいて、気持ちよさそうに動いたり飛び立ったりしていました。

  

 

カルガモたちの動き回る航跡も水面にきれいでした。

  

 

晩秋の静かな美術館と竜神池の散策は気持ちの良い時間でした…

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする