牛伏川の自然観察会の仲間が虚空蔵山に登るという日、都合が悪くて行けなかったので、別の日に夫と登って来ました。出かける朝の諏訪湖です。
北アルプスも靄の中でした。
地元に着いたら青空が広がって登山日和でした。「虚空蔵山」は松本市四賀の里山です。標高1139m、地元の方はその姿から地名を取って「会田富士」と呼んでいるようです。
ナビに従って行ったのに、登山口を間違えて別の谷を進んでしまいました。途中でこんな案内を見つけ、落ち葉の道を登ってみました。
そこにあったのは「岩井堂」と石仏群…
思いがけず出会えた石仏たち…ひっそりと佇んでいました。
ナビを再検索…一度戻って、別ルートを行ってようやく登山口に着きました。
岩屋神社の鳥居が登山口です。この参道はかなりの急登ですが、登りはこの道で…帰りは巻き道を下って来ました。
途中にある岩屋神社は大きな岩の中に作られていて、ここが信仰の山なのを物語っています。
中には入れるようになっていたので、入って見ました。
木々の間に里が見えます。穏やかな風景が広がっていました。
ここを過ぎてしばらく行くと山頂です。会田氏の山城があった跡が山頂で、少し開けた場所になっています。
お弁当も作らず急いで出てきたので、備蓄品のカップラーメンとパンで簡単に昼食…忙しさのあまり箸も忘れ、夫が手作り箸を作ってくれました。
この小松のパンは中身がびっしりで美味しいです…揚げパンにはカレーと目玉焼きが入っていてボリュームたっぷり!ピタパンも美味しかったです。
山頂で見つけた昆虫の繭…あまりにきれいな色で注目でした!山繭の仲間の「ウスタビガ」の繭のようです。
冬枯れの山でしたが、久しぶりの山登りで気持ち良かったです。
途中で見かけた樹…なんと間に大きな岩が挟まっていました!どのような経過でこうなったのでしょうか…
落ち葉の絨毯を踏みしめながら下山しました。
山で出会った木の実がきれいでした。
全国には富士と名が付く「郷土富士」が数多くあるようですけど、
四賀の『虚空蔵山』は「会田富士」と呼ばれているのですね。
我が家近くの『有明山』は「信濃富士「安曇富士」「有明富士」という、
三つの名前で呼ばれているようです。
登山口を間違えて別の谷を進んで・・・
でも、貴重だと書かれている大きなお地蔵様や大黒天様にお目にかかれて、
これも何かのお導きだったのでしょう。
山で手作り箸で食べるカップ麺、いいなぁ〜
昔、ひと山登った山の上の畑でお昼ご飯を食べる時は、
父が桑の枝でお箸を作ってくれました。懐かしいです!
カレーパンではなくて、目玉焼きも入っているという、
ゴージャスな「揚げパン」が気になります。美味しそう〜
「ウスタビガ」の繭・・・
今日は他のブロ友さんのところでもこの話題でした。
そうですよね、葉が落ちたこの時期には、この緑色が目に飛び込んできますね!
我が家周辺でも色鮮やかな緑色の繭を何度か目にしましたが、
このように枝にぶら下がっているのは「ウスタビガ」の繭で、
クヌギの葉に包まれている緑色の繭は「ヤママユガ」の繭ですね。
そのブロ友さん宅では、羽化したウスタビガがお出迎えしてくれたようですよ(笑)
その記事の中ではウスタビガの成虫が見られるし、幼虫から蛹化の様子も見られます。
記事のURLを記述しておきますから、またお暇な時に覗いてみてください。
https://blog.goo.ne.jp/fukurou/e/f0ce51aa031d14ac48344a1711eca898
別嬪さんだわ。
みさとさんのコメントのURLで拝見して、更に感動!
自然って凄いなあ!
自然の中を歩くことが一番、体が喜ぶ運動のように思いました。
心身一如、かな?
富士と名のつく山はあちこちにありますね。
それだけ日本人にとって富士山の存在が大きいということでしょうか。
有明山もその姿は富士山!
それにしても3つも名前があるのですね。
登山口を迷ったおかげ(?)
思いがけない石仏群に遭遇しました!
朽ちかけたお堂も趣ありましたし。
手作り箸…お父様も作ってくださったのですね。
いい思い出ですね。
ひと山登った山の上の畑でお昼ご飯…
これも懐かしい風景です!
このカレーパン、ぎっしりカレーが詰まっていると思ったら中に玉子が!
とっても美味しかったですよ。
松本のお城の近くの「小松パン」さんのです。
昔ながらのパン屋さん…
牛乳パンのクリームにはビックリしますよ。
「ウスタビガ」の繭はきれいですね。
山頂には冬枯れで何もなかったのですが、
このきれいな繭がいくつかあって出迎えてくれました。
記事のURLもありがとうございました。
ちょうど一緒の話題でしたね。
それにしても素晴らしい写真の数々…
夢中になって見せてもらいました!
写真も観察力もすごい方ですね。
みさとさんと一緒(?)です!
また覗かせていただきたいと思います…
冬はほとんど山へは行かないのですが…
初冬の山でもこんな発見が!
本当にそれぞれの季節、素晴らしいですね。
この繭の色には感動でした!
枯葉色の山の中で鮮やかな黄緑色がいくつも…
本当に別嬪さんですね。
みさとさんに紹介していただいたURL…
ここに載せられていたのは素晴らしいですね。
写真も観察力もすごいな~と…
私も感動しながら見せてもらいました!
自然の中を歩くのは気持ちがいいですね。
私は久しぶりの山で疲れましたが…
タッジーマッジーさんのブログはもう松本市街地に入ってられるけれど そちらもこちらも
いろいろなことを思い出しながら拝見しました。
「登山日和」
この言葉を使える体力に乾杯!
(あ、私、若くて体力があった時代でも斜面は苦手・・登山なんてとんでもないことでしたが)
落ち葉を踏みしめての登山を私は気持ち良さそうのところだけいただいています。
実際に行ったらゼーゼーバクバク・・。
(先日、勝沼朝市の駐車場から会場までなるい坂道を歩いただけで息切れ・・これは大変、なんとかしておかねば!)
ウスタビガの繭!
お山の畑でも寒空に目立っていました。
みさと64さんが紹介してくださったブログ・・みさとさん同じようにしっかりと観察される方ですね。
出てきましたね~ ウスタビガ。私は別々に撮っていました。
この方のブログで あの硬いセンダンの実を工夫されながらかち割って黒い果実を取り出されてたのに感激しながら拝見していました(読み逃げですが)
「『虚空蔵山』は松本市四賀の里山です」
私は「四賀」にも思い出が・・
いえね、娘たちが前に住んでいたところで「しが」からみえた方とお話ししました。
「遠くからお見えなんですね」の私の言葉に怪訝そうな・・
私は滋賀県の方かと思ってしまったのです。
「山梨の方が遠い」・・大笑いしたものです。
山でのお昼ご飯にも大注目。
箸も!「小松パン」にも!
孫のジジババ参観日(!?)に行ったときに小松パンさんにも入ったのですが「牛乳パン」は売り切れで 気になったパンもレジの大行列をみて買わずに出てきました。
残念な思い出。
な~んて 私の思い出を語ってのコメントで失礼をば・・。
困りました 次にも「松本」!
私は 自分の書きかけブログを開きっぱなし。
あれもこれもお蔵入りにしてきています。
なんとかせねば・・。仕事が遅い、手順が悪い・・最近の生活で再認識せざるを得ないこの言葉。
バタバタバタと師走。師でもないのに走らされています。
登山と言っても里山です…
私、走るのは苦手ですが歩くのは大丈夫かな…
でももう体力が落ちて高い山は無理です。
自分にあった山(里)歩きは続けたいなと思っているのですが…
takeさん、坂道で息切れですか?!
あちこちお出かけされ、畑仕事もこなされて…
体力は充分かと思っていました!
takeさんの生活は車中心でしょうか?
私は普段の生活でつい車を使う所を歩こう…が目標です。
今のところ、週1回位しか目標達成できませんが。
ウスタビガの繭はそちらでも見かけられたのですね。
この冬枯れの時期に鮮やかな黄緑色はきれいですね。
みさとさんの紹介してくださった方のブログ…
すごい観察力と写真に感動しました。
takeさんも繭と蛾を撮られたのですね。
写真、ぜひ見せていただきたいです…
私たちは「しが」と言えば「四賀村(今は松本市)」ですが…
「滋賀(県)」と間違われた方はビックリされたことでしょう!
確かに山梨の方が遠いですものね。
県内では「中野」も間違われるようです…
「小松パン店」はご存知だったのですね。
このお店の牛乳パンはすごいボリュームのクリームです!
牛乳パンとして食べきれないクリーム…
娘が言うには、皆さんコーヒーに入れたりクラッカーに載せたり、工夫しているみたいですよ。
さすが売り切れになってしまうのですね。
朝の内がお買い時かも知れません…
また機会があったら行ってみて下さい。
師走…何かと気忙しいですね。
私もやらねばならないことが次々に先送り…
こなせないことが積み重なって
どれも中途半端な仕上がりに…
反省するばかりです!