須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

アカマツのヒトクチタケ

2013-04-28 08:05:57 | 花・植物
2013年4月28日 <父>

連休は須玉で農作業、DIYに励んでいます。
周辺を散策していて<母>が「可愛いキノコ!」と声をあげました。
枯れたアカマツの大木に等間隔でたくさん栗のようなキノコが
ついています。以前、近くでみたヒトクチタケです。





今回の方が色が濃くて新鮮な感じでです。早春から夏に発生するキノコなので、
前回は秋だったため、時間がたったのを見たのでしょう。
ぐんと近づきました。目と鼻を描くと人の顔のようです。この角度だと口の部分は
わかりにくいですね。





若いヒトクチタケ。日焼けしたようような顔をしています。
まだ、口は開いていません。大きさは横4センチ、縦2.5センチ。





一つ外してみました。一口茸の意味がよくわかりました!一口で食べる大きさ
という意味ではありません。
マツクイムシの開けた穴から発生するとのこと。尻尾のように見えるのは、
虫のつくった穴の形そのままなのでしょうか。


 2013年4月27日 北杜市須玉町にて リコーGRデジタル3



コメント (2)
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