そうだ、「北へ。」行こう

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道の駅樹海ロード日高 (日高町)

2006年09月13日 | 道の駅

日勝峠での濃霧が嘘のように、峠を越えると晴れ渡った青空に変わりました。
濃霧の中の峠越えは、とても神経を使って大変でしたけど、晴天の元で峠のワインディングロードをドライブするというのは、とても気持ちの良いものですね。
晴れて良かったです。

そうこうしているうちに到着したのが「道の駅樹海ロード日高」
ここは札幌・帯広方面を結ぶ国道274号と旭川・苫小牧方面を結ぶ国道237号線のちょうど分岐点にあって、峠の出入り口にあたる場所という、まさに交通の要所に設けられた道の駅。
その担う役割もとても重要で、道の駅としての真価が試される場所ですね(笑)
で、その「道の駅樹海ロード日高」ですけど、結論から言って「すごい満足」でした。
ここの道の駅はレベルが高いです。俺はこういう道の駅を期待していたんですよ。

道の駅本来の各種情報発信、休憩所の他、地場産品やお土産品の売店、そば屋・喫茶・レストラン等の食事処、日高山のテーマ館、同じ敷地内にコンビニエンスストアや郵便局、駐車場を併用して町役場も。
どこかの施設に依存しているのではなくて、それぞれにそれぞれの役割をしっかり果たしている複合型の大規模な道の駅でした。これならば、峠を越える前にしっかりと準備を整えて行くことができますね。



↑広々とした道の駅です。


↑同じ敷地内にある「日高山脈館」
今回は時間の都合上パスしましたが、時間に余裕があれば立ち寄って日高山脈の事を色々と学んでみるのも良いですね~。

そして、到着したのがちょうどお昼だというのもあって、ここで食事を取ることにしました。
立ち寄ったのは

「そば太郎」という名前のおそば屋さん。
しかし、なんて安易なネーミングだ・・・・(笑)
若干の不安を抱えつつも、とりあえず中へ


↑「そば」や「うどん」は「冷やし系」が大好きでして、あれば必ず「冷やし」を注文する俺。「冷やしたぬきそば」を注文しました。

正直「道の駅の中にあるそば屋」だと言う事と「そば太郎」等というネーミングから、あまり期待はしていなかったんですが、一口食べてびっくり。美味い!!
そばにはしっかりとしたコシがあって、かなり本格的な味。つゆは若干濃いめでしたが、ここは好みの問題でしょう。
まさか、こんな本格的な、ちゃんとしたそば屋さんだとは思っても無かったんで・・・「そば太郎」さんすいませんでした。とても美味しかったです(笑)
ここに立ち寄った際には、ここ「そば太郎」オススメですよ。



道の駅樹海ロード日高
道央エリア
沙流郡日高町本町東1丁目298番地1(地図
休館日      年中無休
           売店・喫茶・そば屋 毎週木曜日・年末年始
開館時間     9:00~18:00(毎週木曜日)
           9:00~20:00(上記以外)
路線名       国道274号沿い
メイン施設     サン・ポッケ
駐車場       普通車 133台
           大型車 12台
道の駅ホームページ→こちら


日勝峠第一展望台 (清水町)

2006年09月04日 | 十勝エリア・観光

帯広動物園を出てから向かったのは日勝峠。
今回の旅行自体はまだまだ続くのですが、ここ日勝峠が今回の旅行での十勝エリア最後のスポットとなりました。
(清水町って上川群なのに十勝支庁管内なんですね)

帯広動物園を出て、帯広市内を走っている間はまだ晴れ間も見えていたのですが、これから向かう日勝峠方面へ目を向けると、山間部にはなにやら雲が・・・・・
道東自動車道を十勝清水ICで降りて、国道274号樹海ロードに差し掛かった時には悪い予感が的中。当たりは濃い霧に包まれ初めました。
しかしこの峠、なかなかにハードなコースらしく、このような悪条件になりやすいうえ、多くの大型車が通行し、さらに交通の流れが速く、かなりの難所とされているらしい・・・。そうこうしているウチに視界は約50メートル前後といった所まで来て辺り一面真っ白に・・・・
しか~し、そこは雪国は青森県、地吹雪で有名な津軽で鍛えた俺のプライドに掛けてなんとかこの峠を乗り切ってみせるぞ・・と意気込み峠にチャレンジ。
視界ほぼ0という極悪の地吹雪に比べたら、こんなのたやすいたやすい。・・でも、正直しんどかったです(笑)

さて、そうこうしている間に何とか目的地の日勝第一展望台に到着。
しかし、霧は相変わらずで・・・

↑この通り。

本来であれば十勝平野を一望できるこの展望台ももちろん

↑この通り、一面の霧に阻まれ、見えるのは白一色の世界。


↑晴天時は観光客で賑わうであろう、パノラマスイングも何となくもの悲しげな感じがしました。

当たりを見回すも、観光客の姿は皆無でした・・まあ、この天候じゃわざわざ車を降りてまでここに立ち寄るのは、俺のような物好きしかいないかぁ。
この高台まで上がってくる前の休憩所には、人の姿は見えましたけどね。

と言うわけで、今回は本来の日勝峠の魅力を満喫することは出来ませんでしたが、タウシュベツ橋梁と並んで俺の「十勝リベンジスポット」にはしっかりとチェックして、次回の楽しみと言う事にすることとしました。

日勝峠第一展望台
上川郡清水町字清水国道274号石勝樹海ロード沿い(地図
見学自由
駐車場  約30台


おびひろ動物園 (帯広市)

2006年09月01日 | 十勝エリア・観光

緑ヶ丘公園を出て、次に向かったのは「おびひろ動物園」・・とは言っても、入り口こそ別になっているとは言え、この帯広動物園も実は緑ヶ丘公園の一部だったりします。

ナビに従って到着と思ったら、ちょっと寂しい雰囲気・・・良く見たら「南口」に到着していました。まあ、ここからでも入れますし、わざわざ正面へ回るのも面倒なので、このまま南口からの入園。
それにしても、さすがに平日のオープンと同時に入園ですから、飼育員というか従業員以外に人が全く見あたりません(笑)。駐車場にも他の車の姿がありませんでした。
ある意味貸し切り状態で贅沢と言えば贅沢ですが・・・・・
それでも、中を歩いているうちに、数名他の客の姿もありましたけどね~

あと、動物園なのですが中にはちょっとしたアトラクションもあって、小さなお子様向けにミニ遊園地もありました。

さすがに動いているのは有りませんでしたけどね。


↑こんな水道もありました。

さて、それではここからは主に写真を中心に紹介していきます


↑南口から入ったので、最初にキリンの所からスタートでした


↑白熊


↑名前忘れたけど、南国風の鳥(笑)


↑アザラシは朝が苦手な様子


↑この顔・・・なんかムカツク(笑)


↑はい、小さなお子様が大好きな「大きな猫」です(笑)


隣のオリには、別な猫もいました


↑バイソン・・だったかなあ?朝から食欲旺盛


↑カンガルー


↑カバも居ました


↑ご冥福をお祈りします


↑結構種類が豊富です。一回りするとそれなりに時間がかかりました。


↑若干、このようなオリもあって、ちょっと残念な気もしましたが、市民の憩いの場としてこれからも続けて言って欲しいですね。
平日の朝一だってのもあったので、客の入りが殆どありませんでしたが、土日などになると賑わいそうですね。街の中心部にこのような施設があるってのは良いですよね~。

おびひろ動物園
帯広市緑ヶ丘2番地(地図
開園期間  4月29日~11月5日(期間中無休)
開園時間  4月29日~9月30日 9:00~16:30
        10月1日~11月5日  9:30~16:00
入園料   大人   450円 
        高齢者   220円(帯広市在住者、65歳以上)
        高校生  300円
        小・中学生無料
        団体割引・年間パスポート等はホームページ参照
駐車場    正門前駐車場 100台
        南門前駐車場 200台
おびひろ動物園のサイト→こちら