そうだ、「北へ。」行こう

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ぶた八 (帯広市)

2006年08月18日 | 十勝エリア・飲食

旅行3日目の観光地巡りは音更町の十勝川温泉で終了して、再び帯広市内に戻り夕食をとることにしました。
今回向かった先は「ぶた八」です。


ここ「ぶた八」は名前の示すとおり、豚丼の専門店です。
専門店と言うだけあってメニューは豚丼とみそ汁のみ。新橋もそうでしたけど、帯広ではみそ汁は別注文というのが、どうやらどの店でも共通の決まり事のようですね。
ここは事前にチェックしていて、新橋とともに(新橋は厳密には食堂で豚丼専門店ではありませんが)是非とも訪れてみたいと思っていた店でした。
ぶた八は市内では少数派の炭火焼きの豚丼の店で、十勝産の豚ロースを炭火で焼いてつけダレ、かけダレの2種類のタレを掛けているとのことで、新橋に続き2つ目の豚丼。とても楽しみでした。

メニューがユニークで「ぶた四郎」「ぶた三郎」「ぶた二郎」「ぶた一郎」という名前が並びます。
これは豚丼の量の違いで、四郎→一郎の順にその量が多くなっていくのですが、ここは当然男なら「ぶた一郎」しかありませんね?(笑)

↑来ました「ぶた一郎」どんぶりから溢れんばかりの凄い迫力です(笑)
豚肉がぎっしりで、ご飯が見えません!!やってくれるぜ一郎!!
お値段もビッグに1195円なり。

そして、その味の方はと言うと・・・・美味いです!!これは本当に美味かった。
写真では分かりづらいですけど、肉は薄目にスライスされていて一見ボリューム満点のように見えますが(事実、確かにボリュームは凄いですけど)思った以上に食べやすく、また肉も柔らかくてどんどん食べられます。
タレもまた美味い!!このタレだけでもご飯が食べられるって感じのタレが炭火で焼かれたお肉と相性抜群。ご飯ともバッチリ。
そして、串に刺さったグリーンピースがちょうど良いアクセントとなっていますね。
見た目でちょっと「重いかな?」って感じを受けますが、食べ始めると止まりませんでしたよ。
個人的に肉が薄めだったってのが一番のポイントかな?食べやすくて、とても美味しかったです。個人的にはかなりオススメですし大当たりでしたね。十分に、いや、期待以上でした。

そして、六花亭本店、柳月スイートピアガーデンと来て、ココでも

↑コーヒー無料サービスがありました。
お菓子の店でのサービスなら分かりますが、まさか豚丼専門店でこのようなサービスがあるとは・・・さすが帯広ですね(笑)

訪れた時間は大体午後6時頃。
ひょっとしたら混んでいるかな?と心配しましたが、思ったほどでもなく、空いていて落ち着いて食べることができました。店の隣に駐車場もあるので車で来ることも可能ですよ。

ぶた八
帯広市西17南3-1-39(地図
定休日    無休
営業時間   11:00~21:00(金~日曜・祝前日は~22:00)
駐車場    約5台