そうだ、「北へ。」行こう

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道の駅しかおい

2006年07月24日 | 道の駅

「うりまく」も鹿追町でしたが、次に向かったのは「道の駅しかおい」名前の通りこちらも鹿追町にある道の駅です。
そして、前回と同様、残念ながらここ「道の駅しかおい」も「依存型」道の駅です。
ここも比較的最近になって道の駅として指定された場所らしく、道の駅としては新しい部類に入ります。

やはり、こうしてみると最近は、こういった「依存型」道の駅が多い傾向みたいで・・・残念です。
まあ、でもここは

とりあえず「道の駅専門」の直売所が設けられてましたし、この隣には小規模ながら地域情報・道路情報のインフォメーションセンターも設けられてはいましたので、「うりまく」よりは道の駅らしさが出ています。
とはいっても

↑こんな感じで、敷地の端の公衆トイレ脇に申し訳程度に設置された感は否めません。

ここは、もともとは「神田日勝記念美術館」という美術館が設けられていた場所で(もちろん今でもありますが)、うりまくの場合と同様本来元々そっちがメインだったはずの「神田日勝美術館」を「道の駅のメイン施設です」なんて感じにしちゃってますので、ちょっと・・・・・・

だから、「そういうのヤメテ。お願いだから。」

ちなみに、駐車場も道の駅の為の駐車場というよりは、元々ここには「神田日勝美術館」の他に

「千の公園」と名付けられた広場、さらに

町民ホール等の施設が集まり、その合同の駐車場としてあった場所みたいです。

だから、どうにも「ちょっとおじゃましま~す。ここ施設が揃ってるから道の駅名乗らせて下さい。そうすれば簡単だし」っていう安易なイメージが付いてきちゃうんですよね~、俺からすると。

・・・と、いう道の駅でした。
もちろん「美術館」も「千の公園」も「町民ホール」もまともな施設ですよ。ただ「道の駅としてこのあり方はどうなのよ?」って感じでした。
個人的な好みの問題って言われればそれまでだけど、俺は「依存型道の駅」は反対です。
元々ある施設を利用してもいいから、それなら元からある施設に負けないくらいの道の駅としての施設・機能も立派に備えた「複合型」道の駅にして欲しいと、強く願います。

とは言いつつもとりあえずスタンプはゲット
そりゃ押しますよ。「道の駅」名乗っちゃってるんだもん


道の駅 しかおい
十勝エリア
河東群鹿追町東町3丁目2(地図
休館日    神田日勝記念美術館(毎週月曜日)
         町民ホール(年中無休)
         直売所(冬期間休業11月上旬~4月下旬)
開館時間   神田日勝記念美術館(10:00~17:00)
         町民ホール(9:00~22:00)
         直売所(9:00~17:30)
路線名        国道274号線沿い
メイン施設  神田日勝記念美術館
駐車場    普通車158台
         大型車5台
道の駅ホームページ→こちら