ワールドカップ12大会取材のサッカージャーナリストのブログ
牛木素吉郎のビバ!スポーツ時評
南アフリカW杯 / 2010年07月09日
オランダが32年ぶりの決勝進出
南ア・ワールドカップ旅日誌(28)
7月6日(火)
準決勝 第1日
オランダ 3対2 ウルグアイ
(ケープタウン グリーンポイント競技場)
◇オレンジ一色のファン・フェスト
プレトリアの宿舎(ビバ!ハウス)を一時、留守にして、前日にヨハネスブルグ空港からケープタウンに着いた。町の中心部のホテルのすぐ近くに「ファン・フェスト」の会場があった。パブリック・ビューイングの巨大なスクリーン(ここでは3面)を中心に、飲食やイベントのさまざまな屋台やコーナーがあって「サッカーのお祭り広場になっている。入場無料だが入口で競技場に入るのと同じように、持ち物検査、身体チェックがある。準決勝の行われる日の昼過ぎに覗いてみたら、オランダ・サポーターのオレンジ色であふれていた。泊まったホテルもオランダ人でいっぱいだ。
パブリック・ビューイングを中心にした「サッカーのお祭り広場」は4年前のドイツ大会のときに開催都市で「ファン・フェスタ」の名称で行われたが、今回はFIFAの主催で、世界の主要都市で行っている。
◇3度目の正直になるか?
夜の準決勝では、オランダがウルグアイに勝って32年ぶりに決勝に進出した。
ワールドカップを初めて取材に行ったのが1970年。その次の西ドイツ大会と、さらにその4年後のアルゼンチン大会でオランダが決勝戦を戦ったのを見た。そのころのオランダの新鮮なサッカーに驚いた記憶がよみがえってくる。オレンジのサポーターも、その当時からおなじみだ。過去は2度ともオランダは開催地元のチームに敗れたが、今度は第3国の南アフリカでの大会。3度目の正直になるだろうか?
オランダの超ロングシュートによる先制点に、前半のうちにウルグアイがミドルシュートで追い付いて面白くなったが、後半に入ってオランダの2点目がウルグアイに不運だった。記者席から見ていて明らかにオフサイドだったが審判はとらなかった。
南米勢が消えたのは、ワールドカップとしてはちょっと残念。
ファン・フェスト会場のオランダ・サポーター。
7月6日(火)
準決勝 第1日
オランダ 3対2 ウルグアイ
(ケープタウン グリーンポイント競技場)
◇オレンジ一色のファン・フェスト
プレトリアの宿舎(ビバ!ハウス)を一時、留守にして、前日にヨハネスブルグ空港からケープタウンに着いた。町の中心部のホテルのすぐ近くに「ファン・フェスト」の会場があった。パブリック・ビューイングの巨大なスクリーン(ここでは3面)を中心に、飲食やイベントのさまざまな屋台やコーナーがあって「サッカーのお祭り広場になっている。入場無料だが入口で競技場に入るのと同じように、持ち物検査、身体チェックがある。準決勝の行われる日の昼過ぎに覗いてみたら、オランダ・サポーターのオレンジ色であふれていた。泊まったホテルもオランダ人でいっぱいだ。
パブリック・ビューイングを中心にした「サッカーのお祭り広場」は4年前のドイツ大会のときに開催都市で「ファン・フェスタ」の名称で行われたが、今回はFIFAの主催で、世界の主要都市で行っている。
◇3度目の正直になるか?
夜の準決勝では、オランダがウルグアイに勝って32年ぶりに決勝に進出した。
ワールドカップを初めて取材に行ったのが1970年。その次の西ドイツ大会と、さらにその4年後のアルゼンチン大会でオランダが決勝戦を戦ったのを見た。そのころのオランダの新鮮なサッカーに驚いた記憶がよみがえってくる。オレンジのサポーターも、その当時からおなじみだ。過去は2度ともオランダは開催地元のチームに敗れたが、今度は第3国の南アフリカでの大会。3度目の正直になるだろうか?
オランダの超ロングシュートによる先制点に、前半のうちにウルグアイがミドルシュートで追い付いて面白くなったが、後半に入ってオランダの2点目がウルグアイに不運だった。記者席から見ていて明らかにオフサイドだったが審判はとらなかった。
南米勢が消えたのは、ワールドカップとしてはちょっと残念。
ファン・フェスト会場のオランダ・サポーター。
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