ワールドカップ12大会取材のサッカージャーナリストのブログ
牛木素吉郎のビバ!スポーツ時評
南アフリカW杯 / 2010年06月08日
首都圏の3スタジアムを回る
南ア・ワールドカップ旅日誌(3)
6月6日(日)
◇お祭りを待つばかり
到着2日目。宿舎のオーナーのポールと、その義理に息子さんのバイロンの案内で、南ア首都圏の3スタジアムを見て回った。
まず、首都プレトリアのロフタス・ロースフェルト競技場。われわれの宿舎から、車で5分ほどだった。外壁の外側に仮設のフェンスを巡らしてあるが、その傍まで人びとが近づいて眺めている。次に南ア最大の都市、ヨハネスブルグのエリス・パークとサッカー・シティへ。高速道路を時速150キロで約40分。
どの会場も、ものものしい警備はなく、準備ととのってお祭りを待つばかりといった感じである。
◇「ニンジャ」が人気者に
開幕試合と決勝戦の行われるサッカーシティ・スタジアムでは、テレビの取材班が来て外観を撮影しているのに出くわした。日本のテレビ朝日とTBS、それにホンジュラスのクルーだった。
われわれの仲間のカメちゃんの忍者装束が、たちまち取材対象になる。ホンジュラスのテレビからは、スペイン語でインタビューを受けた。
好天の日曜日。家族連れで話題のスタジアムを見に来ている人たちもいて、次つぎにニンジャとの記念撮影を希望した。白人の子どもたちが無邪気にカメラの前に立つが、黒人の子どもは内気で、こちらから声をかけない遠巻きに眺めているだけ。

(写真)忍者装束で子供と記念撮影するカメちゃん。背景は大会スポンサーのコカ・コーラの広告党。てっぺんで最後の仕上げをしていた。
6月6日(日)
◇お祭りを待つばかり
到着2日目。宿舎のオーナーのポールと、その義理に息子さんのバイロンの案内で、南ア首都圏の3スタジアムを見て回った。
まず、首都プレトリアのロフタス・ロースフェルト競技場。われわれの宿舎から、車で5分ほどだった。外壁の外側に仮設のフェンスを巡らしてあるが、その傍まで人びとが近づいて眺めている。次に南ア最大の都市、ヨハネスブルグのエリス・パークとサッカー・シティへ。高速道路を時速150キロで約40分。
どの会場も、ものものしい警備はなく、準備ととのってお祭りを待つばかりといった感じである。
◇「ニンジャ」が人気者に
開幕試合と決勝戦の行われるサッカーシティ・スタジアムでは、テレビの取材班が来て外観を撮影しているのに出くわした。日本のテレビ朝日とTBS、それにホンジュラスのクルーだった。
われわれの仲間のカメちゃんの忍者装束が、たちまち取材対象になる。ホンジュラスのテレビからは、スペイン語でインタビューを受けた。
好天の日曜日。家族連れで話題のスタジアムを見に来ている人たちもいて、次つぎにニンジャとの記念撮影を希望した。白人の子どもたちが無邪気にカメラの前に立つが、黒人の子どもは内気で、こちらから声をかけない遠巻きに眺めているだけ。

(写真)忍者装束で子供と記念撮影するカメちゃん。背景は大会スポンサーのコカ・コーラの広告党。てっぺんで最後の仕上げをしていた。
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(カメちゃん、ミツくん、牛木さん)の映像を
確認いたしました。続報も楽しみです!!!