
予算特別委員会3日目の今日、市役所正面の紅梅もたくさん花を咲かせていました
元内山市長が「福祉の郷構想」を打ち出し、できた見附市立病院・・私が議員になる前の事です。
市民の安心の為に総合病院化はしない
多少の赤字が出ても市民の安心の為に英断したと先輩議員から聞いていました。
市立病院は市内で唯一入院機能を持つ公的病院。
令和5年度の病院事業会計予算の審議でしたが、地域枠医師負担金、3,696(千)円の予算の算出根拠を聞きました。
中央病院から週1回ドクターに来てもらっているとの事。中央病院の給料を基に市立病院に来てもらっている部分の負担金。
医師の偏在・不足が顕著な現状に、協定に基づきドクターが市立病院に来ていただいている事はありがたい
「持続可能な地域医療提供体制を確保する為の公立病院経営強化ガイドラインも示されている。
2次医療圏の中で、回復期の機能が不足していることから回復期(包括ケア病床)も新しい病院の中に機能を持たせたことは先見性があると思います。
市民の安心の為に病院建設(福祉の里)構想を打ち出した当時の市長の先見性もすごいと思う
大切な公的病院を守っていかなくてはならない