2007/7/17(tue)
休み明けからしとしとと嫌な雨でしたね。
昨日が休みだったため、今日は火曜日で明日は水曜日とちょっと感覚が麻痺しそうな休み明けです。
それにしても昨日の朝の地震はすごかったみたいで、テレビでも大きく取り上げられています。
この地震は約3年前の地震を彷彿とさせるものです。
イソジンさんの親戚が新潟の長岡にいるので、詳しい情報は入ってきておりませんが、どのような被害がでているのか気になります。
でも、地震があってすぐ親から電話が来て特に何も言ってなかったところを見ると長岡の親戚にもたいした被害はなかったのではないかと推測できます。
それにしても、この連休は台風と地震という大きな自然災害に見舞われました。
土曜日に四国旅行へ行こうとして断念したことは先日触れましたが、台風の中を飛行機に乗っていて感じたことは、人間って自然の中では無力な小さな存在だな～ということです。
機械や道具に頼ればいろいろなことができますが、裸一貫で自然に立ち向かったらどうでしょうか?木を切ったり穴を掘ったり遠くへ移動したり・・・何もできなくなってしまいます。
ましてや遠くへ移動できる飛行機でさえ、台風と言う自然の驚異には全く歯が立たず、むしろ飛ばされかねない存在です。
こういう機会に自然に目を向けて、うまく共生をしていく術を見つけるいいタイミングなのかもしれませんね。
被災者の方々に何もしてあげることのできないイソジンさんだって弱い存在です。
できることなら現地へ赴き、復興作業や炊き出しなどお手伝いができるのでしょうが、いざ実行しようと思ってもできないというのも悲しい現実です。
一人と一人が腕組めばたちまち誰でも仲良しさ～という友達賛歌を思い出しました。小学校時代よく音楽の時間に歌ったものです。
隣の人にいいコトをすればいつかは自分に帰ってくるという意味ではありませんが、何となくこの歌を思い浮かべるとそのように感じます。
今、自分に何ができるのかを考えつつ日々切磋琢磨していこうと思います