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福祉基金の企画委員会

2011-03-03 | Weblog
正確には(財)静岡県労働者福祉基金協会の2010年度 第2回 企画委員会が本日開催されました。
この企画委員会の目的は理事会からの諮問等により、寄付行為に定められた、各事業の有効的・効率的な実行を図るために、各委員の意見を取りまとめて理事会に答申する事です。
メンバーは労金や全労済、労働団体の代表、県労福協で構成されています。

今回の諮問事項は ① 2011年度の事業計画について ② 福祉助成資金(地震災害対策資金)の具体的活用(案)について・・・です。
個々の内容についてはボリュームの関係で触れられませんが今年度に福祉基金が展開する事業についてご紹介します。

そもそも(財)静岡県労働者福祉基金協会は労働者自らが進める福祉運動への理解と積極的な参加を求める事を目的として1978年4月に設立がされました。
そして、毎年地区労福協役員をはじめ、各福祉事業団体の役員及び幹部職員、さらに将来労働者の福祉運動を担う青年・女性等々に階層別の学習会・研修会を実施してきました。現在これらの経緯も踏まえつつ福祉基金協会は公益認定を受けるべく申請手続き中です。

● 調査研究事業 ● 教育・文化事業 ● 社会貢献事業 ● 相談事業 ● 生活の安定確保事業 ● 就業の援助推進事業・・・盛り沢山の事業が計画されていますが今回の協議ポイントは、公益性を強く意識しつつ、県下各地域で展開する事業、実践するためのネットワーク等々です。 

どちらにしても公益性を確保しつつ事業展開をしていくには運動の広がりに加えて一段の責任が伴います。この事業に関わる役職員・関係者は充分に理解・認識していく事が不可欠ですね。 そんな共通認識を深め合った「第2回 企画委員会」だと思いました。(K)



おまけの写真は、北横岳の頂上から八ヶ岳(連峰)です。天気に恵まれきれいに見えました。カメラと腕の問題で画像が、いずれもクリアでないのが残念です。フイルムカメラで撮った写真が楽しみです。(Chu)



南西方面には遠く御嶽山も望めました。肉眼ではこんな色には見えませんでしたが、レンズを通すと何故か夕暮時であることが判ります。



風が強い朝、まだ暗い内に山小屋を出発しカメラを構えました。夜明け前、八ヶ岳の上空には三日月が輝いていました。








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