例年ですと、ようやく暑さの峠も過ぎ、すごしやすい気候を取り戻しつつあるはずですが、今年の夏は少し違うようで、まだ暑い日が続いています。
さて、8月21日に毎年行われています、県知事要請を静岡県庁別館9階特別会議室で県労福協と連合静岡と合同で実施しました。当日は最初に冒要請書を提出し、川勝知事と要請書を渡している姿の写真撮影を行いました。
続いて、県労福協の池冨理事長、連合静岡の中西会長の挨拶を行いました。次に県労福協は4つの要請項目があり、要請ポイントの説明を行い県との意見交換を行いました。関係部局の部長よりフードバンクと奨学金に対してコメントをいただきました。
今年度の要請は、県労福協・労働金庫・福祉基金協会の3団体から4項目の要請があり、7月の事業団体責任者会議を経て県労福協が取りまとめをし、要望書を作成しました。
県からの回答書は来年2月ごろに来る予定です。
県労福協の要請項目
■2018年度「対県要請」項目
1.「フードバンクふじのくに」への支援をお願いしたい。<継続要請>
2.奨学金(日本学生支援機構)利用者で県内就職者に対して、利子補給制度の新設を要望したい。<継続要請>
3.若年層に対する金融知識(金融リテラシー)の教育体制の整備を要望します。<新規要請>
4.「ライフサポートセンターしずおか」に対する積極的な広報支援をお願いしたい。<継続要望>
川勝知事も後のスケジュールが決まっているようで、分刻みで要請の進行が決められていました。(AKI)
『フードバンクふじのくに』からのお願い
全矢崎労組大東支部、矢崎部品(㈱)大東工場から食品をいただきました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。
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