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巨人・渡辺会長、25日開幕へ「ツルのひと声」

2011-03-20 13:08:37 | 京都異業種交流会 I.C倶楽部
巨人の激励会である「第19回燦燦(さんさん)会総会」
(会長・御手洗冨士夫キヤノン会長)が16日、
都内のホテルで開かれた。

主催者を代表してあいさつした渡辺恒雄球団会長(84)は
有力財界人ら約200人の出席者を前にして、
予定通りの25日開幕に向けて持論を展開した。(サンケイスポーツ)

何が何でも25日に開幕したい。

都内高級ホテルの巨大宴会場。

スポットライトで照らされステージに立った渡辺会長は、
約200人の出席者に向かい訴えかけるような口調で話し始めた。

「開幕戦を延期しろ、とかプロ野球をしばらくやめろ、
とか俗説もありましたが…。

戦争に負けた後、3カ月で選手、監督の方から“試合をやりたい”と
いう声が上がってプロ野球が始まったという歴史がある」

予定通り25日に開幕するために引き合いに出したのは、
1945年8月の終戦後、同年11月に東西対抗戦が行われたという歴史だった。

東日本大震災による影響がさらに深刻さを増す中、
15日に都内で開かれた実行委員会ではセ・リーグの開幕日程も
「継続審議」となった。

なぜそこまでこだわるのか。

渡辺会長は持論を展開した。

この人の見識を疑う、この人が読売のトップ。

政界にも介入し、かつてのフィクサーのよう。

巨人軍に在籍していた上原投手が意見を述べた、以下の通り。

上原「正気じゃない」開幕強行の巨人批判

米フロリダ州サラソタでキャンプ中のオリオールズ上原浩治投手(35)が、
25日の強行開幕に踏み切ったセ・リーグを痛烈に批判した。

17日、本紙の電話取材に「いったい何を考えているのか。

こっちでもニュースはしょっちゅう流れている。

電気が足りなくて停電とかしているんでしょ? 
そんな中でナイターをやるなんて正気の沙汰じゃない」と憤慨して話した。

強行開催の先導役になっているのは、古巣の巨人であることを知っており
「本当に情けない。巨人の人気も、野球の人気も
落ちてしまうんじゃないか」とコメントした。

東日本大震災の被害を受けた日本の惨状に、心を痛めている。

楽天星野監督も苦言

星野監督が“噴火”「文科省の要請遅い」 セ界にも苦言
2011.3.18 22:42

楽天の星野仙一監督は18日、文科省がNPBに対して東京電力と
東北電力管内でのナイター開催を慎むよう要請したことについて、
「もっと早く言うべきだった」と批判した。

星野監督は「会議の前に言わないかんやろ。すべて後手後手。

(開幕日が)決まった後に役人や政治家が言うのはおかしい」などと熱弁。

阪神大震災が発生した1995年は開幕まで2カ月以上あったことを指摘し、

「(今回は)まだ復興どころじゃない。そういう状況でやるのはいかがなものか」と、
セ・リーグが予定通り25日開幕を決めたことにも苦言を呈した。

これまで「当事者だから」と直接的な批判は避けてきた“闘将”も、
予想外の結論に堪忍袋の緒が切れたようだ。





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