欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

祈り

2009-06-16 | poem
あなたの考えている、そのむこうに本当の答えがあることを。
伝えたいけど伝わらずにいる。
苦しい思考の連続は自らの心を痛めつける。
そこを抜け出したいと思っていても、空回りをはじめた思考はあなたを簡単には手離してくれない。
現実感という監獄のような思考。悲しいままの心。
でも、そんな悲しみを味わうことはないのです。
既成の頭で考えるのをやめて、遠く大いなるものに心をゆだねてみましょう。
空想といわれようと、現実逃避と思われようと、信じていけばいいのです。
その先に明るい道がひろがっていくことを。
やがて、その方法が最良であったということをあらためて気づくはずですから。

愛の心を見失わずに。
とても難しいようですが、これから慣れていけばいいのです。
祈りの後に心に訪れるもの。
その雰囲気を信じて、ともに生きていくようなスタンスで。
真摯な祈りはかならず祝福をもたらしてくれる。
はるか彼方の大いなるものを信じて、ともに生きていかれんことを。
現実という枠組みの中で自分を見失っている、そんなあなたの祈りは本来の大きさや姿を示してくれ、そこに導いてくれるはずですから。