欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

時代は、最近は、

2007-05-13 | essay
時代は不変ではありません。
今はとても便利な時代で、だから、失うものもあるのです。
そんな失うものをおぎなっていく、新たなものが必要になるのです。
クラシック音楽はどうでしょう?
癒しブームは、スピリチュアルブームはどうでしょう?
気持ちの病いから自らの命を絶ってしまう人々。
尋常とは思えない日常の悲劇・惨劇。

とにかく心にキーワードがあると思うのです。
そんな分野に私はとても惹かれているのです。
そして、このような活動に日々の充実を感じているのです。

時代はめぐっていきます。
変化があるということは、なにかが廃れていき、また新しいなにかがヒカリを浴びていく。
それはチャンスにもなるということです。
最近はことにそう思うのです。

今は多くの人と交流を深める時期ではないのかもしれない。
たとえひっそりとでも、自らの気持ちに耳を傾ける時期なのかもしれない。
たとえ周囲の歩調と多少違ってきたとしても、今はおだやかに冷静にマイペースに過ごしていくのがベストなのかもしれない。
いずれ光のあたる場所へ。
今は静かな安定した場所で、自らの技を磨く時期なのかも知れません。

自分本来の輝き

2007-05-13 | poem
どうした? お前。
本来の輝きを失ったままで。
お前の気持ちはそんなものじゃなかったはずじゃないかね?
子供の頃に持っていた純粋な思いもはつらつとした活気も、今はうすれ消え失せてしまっ
たのじゃないかね?

ぼちぼち自分というものに注意をむけてみてはどうだね?
いつまで人の真似ごとばかりに時間を費やしているつもりだね?
お前には大きな魅力がたくさん備わっているじゃないか。
そんなお前は今、どうしたことだろう。自分の中の魅力に目もくれないでいる。

ぼちぼち自分というものを見つめ直してみてはどうかね?
ぼちぼちお前本来の輝きをとり戻す努力をしてみてはどうかね?
そんなお前の姿じゃ、生きていてもとても窮屈でおもしろ味もないだろう?
どうだい? もう一度自分本来の輝きをとり戻してみては?
どうだい? もうすこし自分というものを見つめ返してみては?