やすらぎ

日常、ふと考えてみることです。
自分に安らぎが足りているかどうかを・・。
足りてない。そう思う人はまだいい。これから安らぎを求め得ていけばいいのですから。
でも、自分は十分足りていると思っている人。
もしくはそんなことすら考えようとしない人は、もう一度考えてみるべきです。
自分が今、本当に安らげる場所や時間があるかどうかを・・。

まわりと比べてはいけません。
なぜならこの社会は、この現代社会は乾いた世界だからです。
まわりと同じだから。
これは正しい見識ではありません。
あなたのまわりの誰ひとりとして安らぎを見出していないかもしれないのですから。
そこに十分気をつけなくてはなりません。

なにも厳しいことを言っているのではありません。
本当のやすらぎとは、本当の充実とはどんなものなのか。
そんなことにもうすこし興味をもってほしいだけなのです。
自分を管理できるのは自分だけなのですから。

安らぎが足りている足りていないは口調にもでます。
自分の吐く言葉の勢いや種類にあらわれているのです。
自分のコトバに気をむけてみることです。

やすらぎ。
今を生きていくには貴重なエネルギーです。
やすらぎを自分の中に蓄えること。
こうした努力は今からの社会を生きていく人間には必要不可欠なものなのです。