
一泊二日で秦皇島方面へ行ってきました。じつは大学の漢語班の実習旅行だったのですが、留学生なら皆参加資格があるというので便乗してきました。秦皇島・山海関方面へは常々行きたいと思っていたのでめちゃラッキー。なんと旅行費用のほとんどを大学がもってくれるんですよ!ウハウハ~♪
1日目は万里の長城のいちばん東の端にあたる老龍頭へ(明代創建、清代重修)。ここは山海関の南約4Kmの長城が渤海に面しているところ。海に面していることから「入海石城」とも呼ばれるそうな。

明代の山海関は対後金(後の清朝)の要衝で、明末には呉三桂さんという将軍が守備にあたっておりました。明代以前においてもここはやはり要衝の地で、関所(「渝関」)が設けられており、隋唐の高句麗遠征においては海運による軍糧輸送の基地として用いられました。

山海関には現在も立派な城壁(羅城)が残っており、現存する東門箭楼には「天下第一関」の額がかかげられております。今回、山海関はバスで通ったのみ。箭楼も見ることができましたが、なかなか趣のある感じでした。次回リベンジせねば!
1日目は万里の長城のいちばん東の端にあたる老龍頭へ(明代創建、清代重修)。ここは山海関の南約4Kmの長城が渤海に面しているところ。海に面していることから「入海石城」とも呼ばれるそうな。

明代の山海関は対後金(後の清朝)の要衝で、明末には呉三桂さんという将軍が守備にあたっておりました。明代以前においてもここはやはり要衝の地で、関所(「渝関」)が設けられており、隋唐の高句麗遠征においては海運による軍糧輸送の基地として用いられました。

山海関には現在も立派な城壁(羅城)が残っており、現存する東門箭楼には「天下第一関」の額がかかげられております。今回、山海関はバスで通ったのみ。箭楼も見ることができましたが、なかなか趣のある感じでした。次回リベンジせねば!
山、平原のイメージでしたが、端は海になっているんですね。壮大ですね^^勉強になります。
万里の長城は大体山の斜面を利用して建てられているように思います。
つぎはいちばん西の嘉峪関に行きたいですね~♪あちらは砂漠と祁連山。中国広すぎ(笑)