KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★花と暮らす「カキツバタ・凛として美しく」

2020年06月13日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
凛と咲く庭のカキツバタと
フトイのシャープなラインを1本。

龍のようにうねる木の根っこと 
家の前の石で花留めを黒い水盤に。












#newyork#newyorkslowlife#pennsylvania #flower#arrangement #ニューヨーク#ニューヨーク的スローライフ#ペンシルバニア#スローライフ#カントリーハウス#フラワーアレンジメント#フラワーデザイン#フラワーアレンジメント講師#心豊かに生きる#ナチュラルな暮らし#キャンドル用の黒いお皿を水盤に

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★ブックチャレンジ 4日目「アルケミスト」

2020年06月12日 | ブックチャレンジ
7days Challenge 
「読書文化の普及と貢献のため」に
7日間アップします。
NY在住画家、ジュエリー作家の
堂園まり子さんからバトンをもらいました♪

【4日目】「アルケミスト」
パウロ・コエーリョ

ある時、札幌の中島奏美ちゃんが
おもしろいよ、とすすめてくれて
さっそくに読んだ本。

世界81ヶ国に翻訳され、全世界8500万部
の大ベストセラーというこの本。

ニューヨークの語学学校で、好きな本は?
クラスメイトにすすめたい本は?という
トピックの中で、何ヶ国もの若き友人たちが
「アルケミスト」と答えていた。
クラスが変わって、メンバーが変わっても
何度か「アルケミスト」の名前が出てきてきたり。

その後マンハッタンのブックストアでも
目立つところにこの本がテーブルに
積まれていて、いまだに世界中で
そのおとろえぬ大人気ぶり。

あらすじを、一部抜粋すると…

さまざまな出会いと別れを通し少年は
人生の知恵を学んでいく。 
「前兆に従うこと」「心の声を聞くこと」
「何かを強く望めば宇宙のすべてが
協力して実現するように助けてくれること」――。 

長い旅のあと、ようやくたどり着いた
ピラミッドで、少年を待ち受けていたものとは――。
人生の本当に大切なものを教えてくれる愛と勇気の物語。

自分の旅を続けること、
自分を信じることの大切さを
教えてくれる一冊♪

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★キャロットケーキ、午後のテラスで

2020年06月09日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
NYスタイル Carrots cake キャロットケーキ❣️

キャロットケーキが食べたい!
スパイスたっぷりで、
クリームチーズでアイシングしてあるヤツ。

あぁ、カフェのガラスケースにおいて
あるあのキャロットケーキね。
OKよ!じゃあそのうち作るね、と いったものの

なかなか出来ずにいたけれど、
何回か催促されたのち、ようやく
材料も揃ったし、どれどれ…と
レシピを検索したところ

チーズフロスティングを乗せるのは

「ニューヨーク風 キャロットケーキ」と
呼ばれていた。

あ?これニューヨークのなの?と聞いたら

I don’t know 
わからない。だってこれしか知らないから。という。

ニューヨークタイムスのレシピを
検索してみると、やはり
アイシングしてあるタイプ。

キャロットケーキはヨーロッパからの発祥で
アメリカにも渡ったという定番のスイーツ。







どうせ作るなら、とYouTubeビデオを撮りながら。

あらかじめ、私なりにアレンジした
レシピを元に。

ニューヨークからナイロビに移った
ファミリーがYouTubeチャンネルを
楽しみにしてくれているのだけれど

引っ越しの時にどこかに紛れ込んだのか、計りが見つからないから
なくても出来るレシピにしてほしいという。

日本のは計りが必要なg表記が多く、
たしかにそのままは使えない。

そして、こちらのレシピは
ほとんど計量カップと計量スプーン。

けれど、味覚の好みの差があって
やはりそのままでは使えない。
ちょうどいいところを調整して、
良さそうなところを組み合わせながら
長年の経験の勘も合わせつつ。

まず、ニューヨークタイムスのレシピをチェック。

でもこれだと砂糖をこのケーキと
アイシングに約1キロ使うf^_^;💦

こっちのケーキは甘いはずだ。

日本のサイトのだと、それの約1/4の分量。

アイシングにはクリームチーズを一箱 
約200g(こっちでは226g)に対して
砂糖2カップ!

日本のは40gと1/5しか使っていないのにも驚き。

ケーキ部分の甘みを少なくして
チーズフロスティングは甘くしてほしい

クリームチーズの味が消える直前まで
甘く!というリクエスト。

通常のアイシングはクリームチーズの味がしないんだそう。

えぇ?なぜ?クリームチーズが美味しいのに?

クリームチーズの味いらないよ!
だってアイシングだよ?と
ひともんちゃくの会話の後、

たぶん、だけれど
カフェのガラスケースに常温で長時間置くには
砂糖を防腐剤がわりにしてチーズが
腐らないようにしてあるのではないか?という話に落ち着き

もし甘み控えめなら冷蔵庫で
キャロットケーキを保存するするか

食べる時にアイシングするか、が
良いのではないか、ということに。

さすがに砂糖2カップは多いけれど、
私好みのだと甘みが物足りないらしいので

本来なら四角いキャロットケーキの上に
ぜんぶチーズフロスティングを塗って
完成なところ意見が分かれたため、

その姿はお見せ出来ずに残念だけど…

マフィンで

NYスタイル キャロットケーキ❣️






(ニューヨーカーたちには
甘さがたりないしチーズの味が強いから ちょっと違う!と言われるかもしれないので
あくまでも“風”ということで)

紅茶と一緒に煮出したミントティに
フレッシュミントを添えて
青空の映るテラスでパラソルを広げてティータイム♪

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★ハミングバード ネクター

2020年06月07日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
I tried to make Hummingbird nectar for a feeder.
Heat 4 cups of water and 1 cup of sugar until melt in the pan. 

マリアがまだマンハッタンなので、
ハミングバード用のネクター作りに
初チャレンジ。 


水4cupに砂糖1cupを溶かして冷ます。





パティオに吊るすとすぐ来てくれた♪

(フィーダーにある5カ所の赤いお花の

中心に空いている小さな穴に

クチバシを入れ蜜を吸います)






ハミングバード(ハチドリ)は
日本にはいないのだそう。 

毎日何十回もハミングバードフィーダーに
手作りネクターに蜜を吸いに来る姿を
間近で見られるのが
ペンシルバニアの夏の楽しみのひとつ。


妹のNaoko がちょうど
こんな物語を読んだばかりだったのだとか。

今の状況に重なるストーリーです。





#newyork #newyorkslowlife #pennsylvania #hummingbird #ニューヨーク#ニューヨーク的スローライフ #ペンシルバニア#カントリーハウス #ハミングバード#ハミングバードフィーダー#ハミングバードネクター#心豊かさに生きる#ナチュラルな暮らし @ Equinunk, Pennsylvania

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★花と暮らす「野生の花を集めてガラス器に」

2020年06月06日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】

裏庭に咲く野草を集めてガラスの器に。
りんごの枝で花どめをして。






足もとの茎も意識して並べて
水ぎわの立ち上がりも美しく。






花と一緒に楽しむ暮らし。
毎日の時間がより心豊かに♪







*フィンランドに住む姪っ子が
教えてくれたのですが、

このガラス器は

「フィンランドNuutajarvi/ARABIA
(ヌータヤルヴィ/アラビア)社のFloraの
ボウルで、デザイナーはOiva Toikka」

ヴィンテージものとも知らずに
お宝満載の美術館のような食器棚から
勝手に出して使っています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★チップモンクの救出劇

2020年06月05日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
Two chipmunks were rescued from the giant blue pot in the backyard garden.

チップモンク(シマリス)の救出劇!!!

助けたあとに、そのまま逃げると思いきや
しばらくしげみに隠れた後に

足元に急に駆け寄ってきて
私の目ジッと見つめてきた、

その瞳が「助けてくれてありがとう」って
言ったみたいで忘れられない。

今思い返しても、
ウルっときてしまう瞬間だった。

夕方、ガーデンの水やりの途中で
青くて大きな壺の近くを通りかかったら、
なにやら声がする。

壺の中に鳥の巣でもあって
ヒナが鳴いているのかな?
でものぞき込む勇気がない。

リオがそっとのぞくと、

チップモンク(チップとデールのモデル)
がいるよ!しかも2匹!とさけんだ。






どうしようか…?

とにかく大きな枝を入れたら
よじ登るだろうから拾ってこよう!と
2本の長い枝を差し込んで
様子を見ることにした。

その前に壺にナッツを入れてみようよ、と
いうのでアーモンドを少しパラパラとしてみた。

1匹はすぐに出てきた。
でも仲間が心配らしく壺を振り返っている。

けれど、もう1匹がなかなか出てこない。弱っているのだろうか?

上からのぞくと、アーモンドを
両ほほいっぱいにため込んでいる。

なかなか動こうとしないので少し横に倒すことに。

すると程なくして無事に出てくる
その瞬間をビデオに収めた。

(Facebookには一連の動画をアップしています)

そのまま1匹目の経路と同じで
ガレージ側の壁の方に一旦動いた後
もう1匹を探しているのか、
チー、チーと鳴いている。

そして草の茂みから姿を現したその瞬間

私の足元20㎝くらいのところまで
駆け寄ってきて立ち止まり、

しばらく私の顔を見上げて、そしてまた
反対側の草むらに走って消えていった。

リオもその一部始終をガレージの前から
見ていて、Wow!と驚いていた。

共にその光景が衝撃的で、しばらくしても、

いや〜。あのチップモンクはすごかったね!と言う。
私も料理作りながら思い出してたところ。

以前何回か見たことがある。
助けた鹿とかナマケモノとか、
動物たちが明らかにお礼を言って
去っていくビデオを。

これ、まちがいなくそうだったと思う。

動物たちだって、命を救ってもらったら
感謝を伝えようとするんだね。

なんか感動しちゃった( ; v; )ノ

このところ、ずっと考えている。

私はこの国にいて、今何ができるのだろう。

抗議の声をあげていくことだろうか?
あの場にかけつけて参加することだろうか?

今、まだ具体的な答えが見つからない。

魂は何度も輪廻転生を繰り返し、
私たちはいろんな国で何度も人生を過ごしている。

今の肉体は単なる今回選んだ
着ぐるみのようなもので、またいつか
その着ぐるみを脱いで、
別の人種に生まれ変わるのに。

ただそれだけのことで、
魂にはなんら影響がなく
優劣なんてないんだ。

だから差別なんて必要がない。ということを

私は確信しているけれど
証明なんかできないし。

それをどう伝えていけば良いのだろう?

まだ今はそんなタイミングでもないのかもしれないし、

そんなことは
そもそも必要もないのかもしれないし。

歴史が深すぎて複雑に絡まった糸は
すぐにはほどけないだろう。

けれど、大きくうねりをあげて
動き出したこの流れはこれまでの
それとは違う、とここの人たちが言っている。

根底から地響きを立てて噴き上がる
エナジーをただ今は
見守っていくしかない時間を過ごす中で

チップモンクのかわいい
「ありがとう」がジーンと心にしみる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★花と暮らす「ルッコラの花と野いちごの葉で」

2020年06月04日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
Arugula’s flower from the Bronx my garden and wild strawberry leaves from the backyard in Pennsylvania.

ブロンクスのガーデンから
摘んできてくれたルッコラに
お花が咲いていた♪

カーブがあまりに美しいのでガラス瓶に。

カントリーハウスの裏庭の
野いちごの葉と一緒に。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★YouTubeチャンネル “春の野草の花束”と“たんぽぽシロップ

2020年06月03日 | YouTube




"Kaoru’s New York Slow Life"Kaoru♪のNY的スローライフ

今回は「Spring wild flowers 
“春の野草の花束”と“たんぽぽシロップ”」

春から初夏にはいったペンシルバニアの野草たちを集めて
小さな花束の作り方を♪

身近な花を気軽にちょこっとでもお家に飾ると、
毎日の暮らしが少しまた心豊かになります。

そして、たんぽぽシロップの作り方も♪

タイトルのイラストと開運文字はAsakoさん✨
「自分にもまわりにも優しく、無理なく自然に
力が抜けて楽しくなる文字」で
書いていただきました〜〜〜!!!

カントリーハウスの周りに咲く花たちと自然の風景とともに
 ジョン ディマティーノの奏でる美しいピアノでお届けします♪

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★ Monthly メッセージ 2020年6月【Jun. 】

2020年06月02日 | マンスリーメッセージ
その月に必要なメッセージをお届けします。
2020年6月をより快適に過ごすための
ヒントにしてくださいね♪
*******************

今月のキーワードは
「 truth【トゥルース】〜真実〜」

何が真実で事実なのか、
本当のことは後になって見えてくる。

事態は急速に動いている昨今。

明日のことは展開が早すぎてわからない
そのスピードに追いつけていけず

いったいどうして良いものか、
迷う時間すらも持てないままに。

ただそんな状況下にたとえあったとしても
周りに振り回されることなく
しっかりと「真実」を
見すえていく必要がある。


もちろん、刻々と変化する状態の中で
真実と思っていたものが突然、
ひっくり返されることもあるだろう。

そこに必要以上に感情を入れ込むことなく。

今、大切になっていくのは
混沌とした先の見えないカオスの中で、
真偽のほどが不確実な情報に

自分も一緒に流されずにいること。


いかに“普遍的な真理”ともいうべき
“不動の真実”を見極めていくか。

そこが重要なカギを握る。

くれぐれも
情報の波にのまれてしまうことのないよう。


知識を得る作業は大事ではあるけれど
手元に来た情報を
それをいたずらに流布していくと
混乱をあおってしまう危険性をはらんでいる。

不確定なものや、あやふやなもの

出どころがはっきりとしない

個人的見解が多く含まれているものは

なにかと不安定なこの時期、特に

出来るだけ慎重に、慎重に。




多くの人々が日々の動きに
合わせていくのが精一杯なここ数ヶ月。


疲労も心労もたまってきているからこそ、
とにかく今は、出来るだけ
心静かに、穏やかに保ちながら
自分自身の中での
真実や事実、真理を見極めていく時。

そう。
あくまでも

「自分自身の中での普遍的な真理や真実」
におさめて、
それを大切に心の中心部に据えておく。

真実は1つではない、から
“私の中でのtruth

それだけでOK。


また違う流れが来たり、情報が来たら

それに置き換えて
アップデートしていくだけ。


今は、個々の、
自分の状態や状況に合わせるのが
最重要事項。

その上でアクションを起こすもよし。
それはあくまでも自分自身が選んでいくなら。

じっと籠もるように静観しつつ
今できる目の前のことに集中するのもよし。


とにかく引き続きのテーマだが

今は“個”の一人ひとりが自分サイズで
内側を研ぎ澄ましながら動いていく時。

誰かが1人が先導して、
それに追随していくのではなく

あるいはむやみに動きまわって
それに追われて忙しくするのでもなく

最小限のミニマムな範囲内で
小回りのきく、手の届く範囲の中で

できる最善を尽くしながら

キラリと光る自分なりの“真実”を見つめて
ドシリとした安定感を築いていく。


それがまた
今回の“アフター”で一段落したら

どんな苗を育てていこうか
なにをしていこうか

夢も可能性も広がっていくことに
まちがいなく繋がっていくだろう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする