KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

2021/07/26

2021年07月26日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
ずっと探していた
新しいベッド用のクッション、
ついにお気に入りを見つけた。

ここではベッドはインテリアのひとつ。

布団をたたむのと同じで、
毎朝起きるたびにきれいにカバーをかけて
ピシッと気持ちよく
シワやヨリがないように整えることを
子どもの頃からしつけられるのだと聞いたことがある。

そして、
テレビを観たり、パソコン作業をしてみたり、
今は朝のコーヒーを飲みながら
これを書いているソファーでもある。

だから枕がたくさん必要なのだ。

寝る時にはこんなにいらないので
頭の上に乗せられるように棚ありの
ベッドにしてさらに小さなクッションは
カゴに収納できるような
ちょうどいいサイズを見つけたので、
すっきり問題解決。

(それまでは床にテキトーに投げたり、
棚に積み上げては時々顔面に
崩れ落ちたりしていた💦)

いろんな人のお宅におじゃまするたび
すべての部屋を案内されることが多く
特にベッドメイキングの美しさと
思い思いのコーディネートの素敵さに
いつも感激する。

色のトーンを統一したり、挿し色で
ポイントとなるカラーで
メリハリをつけてみたり。

枕とクッションの配置も
とてもこだわっていて、寝かせてみたり
縦置き、斜め置きなどそれだけでも
バリエーション豊か。

そして、インテリアセンス抜群のマリアは
マンハッタンの自宅もカントリーハウスの
各部屋のベッドメイキングを
定期的に変えて部屋の雰囲気を揃えていく。

ベッドカバーと枕カバーを替えると
それに合わせて額ぶちの絵を掛け替える。
キャンドルホルダーや花びんなども
コーディネートする。ちょっとしたことで
こんなにも別の空間になるなんて、と
毎回驚くばかり。

私もこんなセンスを磨きたい
いつも目をサラにして細部まで
見入ってしまう。

以前、彼女にもらった茶色の小ぶりの
長方形のクッションがとても便利で
パソコン台として投げ出した足の上に
置いてみたり、首や背中と
ベッド背もたれの間にはさんだりと
サイズ感も使い勝手も良くて、
それでずっと探していたのだった。

素材も一年を通して使えるものを、と。

ほどよい色みの黄色のクッションを見つけた時、
ポイントカラーをこれにしよう。と決めた。

使っていなかったベージュのベッドカバーを引っ張り出して、あれこれチェンジ。
マリアの後ろ姿を思い浮かべながら。

うん、なかなかイイ!と思って部屋を
見渡すとやはり壁かけを変えたくなってしまう。

グレーの額は去年、ビーチで拾い集めた
貝殻と刺しゅう糸でデザインしたもの。
偶然だけれど黄色い貝も糸もちゃんと入っている。






すると、大きな壁にも何かほしくなり

ついに、ジェルプリントを
飾ることにした。

選んだのは
「花の夢みし」シリーズ。

黄色が入っているデザインを
選んで左右に。








毎朝目覚めるたびに嬉しくなってしまう。

題名のごとく、「花の夢みし」シリーズは
ベッドルームに飾ってステキな夢が
みられるような絵を、

これからもそんなコンセプトで
描いていきたいと思っているところ。









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