↑青空と海。そして香港の小さな島々
その月に必要なメッセージをお届けします。
２０１３年９月をより快適に過ごすための
ヒントにして下さいね♪
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今月のキーワードは「鳶飛魚躍」
鳶飛魚躍は【えんぴぎょやく】と読む四文字熟語。
あまり聞きなれない言葉だけれど、意味がいい。
今月にピッタリ♪
万物が自然の本性にしたがって自由に楽しんでいること。
そのような天の理の作用のこと。という意味なのだそうだ。
鳶は飛んで天に至り、
魚は深い淵の上に飛び跳ねる。
ムリをせず、自分の得意とする分野やジャンルで
伸び伸びと活動し、その活躍の場を広げていくこと。
自分の能力を余すところなく、ためらうことなく
存分に発揮しよう♪
または、存分に発揮できるように、意識を向けていこう♪
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鳶（トビ）は飛べない羽を広げて
飛ぼうと努力しているワケではない。
もとから持っている翼をただ純粋に大きく広げて
気持ちよさそうに「ピ～ヒョロ～」と歌いながら
空に舞っているだけなのだ。
その先には、彼らなりの目的があるのだろう。
獲物を探していたり、求愛していたり
仲間とおしゃべりしていたり。
もとから備わっているその翼を
大いに使って、生きるために謳歌する。
それが”天の理“であり、“自然の原理”であり、“宇宙の法則”なのだ。
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今年の夏からの「乱気流」が「温帯低気圧」のように
穏やかにおさまるまでは
とにかく嵐に飛び込むような、無茶はせず
流れに逆らうような危険な賭けにでるコトも
できることなら控えて
自然の流れにうまく乗っていこう。
つまずいた時や、滞った時、事がうまく運ばなくなって
STOPがかかった時、
それはもう飛ぶな、というサインではない。
泳ぐのは危険、というメッセージでもない。
ほかに迂回路があるのかもしれないし
別の方法を探した方が
もっとよい道が見つかるのかもしれないよ、という
ことだけなのかもしれない。
「乱気流」だからといって
新しい動きを控えた方がいい、と言っているワケでもない。
この激しい動きを、
まるでジェットコースターにでも乗っているように
いかに楽しみながら、味わうことができるか。
コレにかかっている。
人生においてのアップダウンもまた、“自然の原理”のひとつ。
アップといえば、
今月に入ってさらに上昇気流に
乗っていける人も多いだろう。
特に８月から、原点を見つめていく機会が
多かったのではないだろうか？。
そこを見逃さずにキャッチしていくと、
この９月にはグッと流れに変化が出てきそう。
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得意なコトなんて何もない。
泳ぐことも、飛ぶこともできない人はどうしたらイイの？
と一瞬思った人は、今まで歩いてきたことに
気付かなかっただけだと思う。
当たり前過ぎて、そこに価値を見いだしていなかっただけで
それが特別にすごいことなのだということすら
見過ごしてきてしまって、今さら何？これをどうするの？と
スルーしてしまっていた、自分に備わっている能力。
人並み外れた才能ではなく、
いつの間にか始めていたこと、
得手不得手に関わらず
なにかのきっかけで習得した
技能や積み重ねた経験をさす。
それを「恩恵」だとしっかり受け止めて
天に向かって跳ね上がろう♪
両手も一緒に空に広げていこう♪
すると、
ぎこちなくガタガタと回っていた
これまでの動きが
いつの間にやら軌道に戻り
ゆっくりだけれど、
スムーズに流れていくようになるのだろう。
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目をつぶりたくなるような時、
たとえ瞼を閉じても、
瞳だけは前を見つめていく。
縮こまってしまいたくなる時、
たとえ前にも後ろにも進めない、と思っても
ちょっとでもいいから動き続けていく。
どんな状況下にあっても
それは自分にとって一番
必要な出会いと出来事なのだ。
それらをちゃんと受け入れた上で
流れに合わせて微調整を繰り返しつつ、
直観を信頼しつつ、
ワクワクする方を選んでいくと
また次の必要な出会いと出来事が待っている。
自分の魂が喜ぶ方向に向かっていこう。
自分の気持ちにウソつくことなく、
ごまかすことなくシンプルに生きる。
自らが出すエネルギーやパワーは
必ず自分に戻ってくる。
それが、“宇宙の法則”
その原理や法則やルールや方程式を活用しながら
今月は「自然の本性にしたがって自由に楽しんで」いこう♪
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