脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

イジメ

2020年07月18日 | 経営以外の話
こどもがイジメに遭いました。
暴力では無く、陥れられるタイプの陰湿なものです。
気の弱い我が子は我慢を重ねていたようですが、ついに「学校に行きたくない」となりました。

事情を聞くと、正直なところ「登校拒否するほど大きな問題とは思えない」のです。
おそらく、学校の先生に相談しても、同じ回答でしょう。
ただ、仲が良いと思っていた友達からの目線、ヒソヒソ話、ここまで含めて考えれば、本人にしか分からないプレッシャーがあるのでしょう。

陥れたヤツは、おそらく「そんなつもりは無かった」と話すでしょう。
そういう性格のようです。
その場が面白くなると思って作り話をするだけ。
思った以上に「ウケた」から、どんどんエスカレートしただけ。
こんな感じでしょう。

親の目線で言えば、イジメを受けた側の性格ではなく、「イジメる側の人格」を考えて欲しいのです。
どちらが正しいのではなく、どちらが「先手を打ったのか」を考えれば、未然に解決する事もできます。
が、これをやろうとすれば、最初から「オマエのほうが悪いヤツだから」という目で見る事になり、それはそれで大問題です。

さて、どう対処しよう。
子が望むのは、イジメた側に相応の報いを与える事でしょう。私なら、それを願います。
が、これは解決手段では無い事、大人になれば理解できます。

学校生活は、社会人になる為の準備期間。
大人になっても、陰湿なイジメは存在します。
これのトレーニングと思うしか無いのです。

子には、親は理解者である事、子が努力している事は見ている事を伝え、イジメを跳ね返すにはどうすべきか、これを考えていくつもりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

業者の選別③

2020年07月18日 | 個人事業主
どうにか上手くやっていける方法を模索しましたが、状況は悪化の一途を辿りました。
儲かる仕事が増えてきた事が大きいです。
「この相手と手を切っても、経営的な問題は無い」となっていました。
繋ぎ止めるものは、親方への遠慮だけでした。

そこで、私が取引を止めるのではなく、取引を親方に戻す形はどうか? と考え、親方に相談。
結果「取引を止める」となりました。
早かれ遅かれ、という判断です。
(親方が断りの連絡をしてくれました)

ここで、思い切って数社との取引を整理しました。
●見積、打ち合わせだけで呼び出してくる
●段取りが悪い(工程通りにいかない)
●件数や利益が少ない
という条件にあてはまる相手との取引を止めたのです。

結果論になりますが、これより先の数年以内に、断った取引先の殆どが経営を維持できなくなりました。
ある会社は廃業。
ある工務店は、大手の手間請け職人に。

もし取引を継続していたら、この相手との仕事(量、売上)を期待していたら?
私も、もしかすると、廃業したかもしれません。
そこまで考えたワケではありませんが、結果的に、判断は正しかったという事になります。

この後、しばらくしてもう1社との取引を止めますが、これは改めて。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする