心中

カテゴリー名はともかく、コロナ感染者が増えているのが「夜の町」関連というのは周知の事実。
もちろん「感染防止対策を行った上で」と思いたいですが、おそらく、不充分なのだと思います。
業種云々ではなく、対策が不充分であれば指導を徹底し、それでも不充分だったり、対策が不可能なら休業させるべきだと思いませんか？
絞り込めている段階で休業をさせる、そこだけなら補償も少なくて済むハズです。

放置して感染者が減る？　そんなワケは無いですよね。
間違いなく増えて、そして、夜の町以外でも拡大していくのです。

「特定の産業を悪者にしない」これは理解できますが、「withコロナ」は「コロナをほったらかしにする」という事では無く、あくまで共存「せざるを得ない」生活だと思うのです。
好き好んで共存する事ではありません。

今、ホストやキャバクラ、風俗店に対し、何の対策もしない事で、都民、国民の命が危険に晒されます。
夜の町と心中？　絶対に嫌だと思います。
人数の大小ではありませんが、ごく小規模、少数の生活を保護し、それ以外の声明を危険に晒す事が、正しい事なのか？

まぁ、選挙活動に忙しいのでしょう。
その後、爆発的な感染者になってからでは遅いのですが、これが都であり、国なのだと思います、

自己防衛。命も商売も、自分の事は自分で守る。これしかありませんね。

給付金

皆さん、一人10万円の給付金、受け取りました？
我が家、まだ振り込まれません。もう少しかかるのかな？

で、ちょっと思うのが、コロナで我慢していただけ、という説明が合わないほど、景気が上向いているように感じるのです。
と言うのが、私のターゲットは「平均より高所得」「収入の安定した公務員」「豊かな年金生活者」が多いですので、給付金が「臨時収入」になっているような気がするのです。

景気対策としての位置づけもあると思うので、これは歓迎すべきなのだと思います。
ただ、ギリギリの生活を強いられている人に充分な支援が行っていないと考えると、豊かな生活の人よりも優先すべき相手がいるのでは？　と考えてしまいます。

と考えながら、こういう「困っている人を助ける」という考え方が、日本を弱くしているのかなぁ、と考える自分もいます。
国内産業を守る為、大きな関税をかけたり、何かしらの規制をする。
これは間違えていないと思いますが、競争力は低下しますよね。
優遇や保護は、行き過ぎると「特権」になります。
特権には「利権」と、不平等に対する「不満」、そして「能力が評価されない」という諦めが生まれます。

平等な競争があるから努力する、そして成果（報酬）を得る。
申し訳ないですが、競争に負けた人を、勝った人が助けるというのは腑に落ちないのです。
（ケガ、病気などは別ですよ）
そして、人種、立場も超えて競争する事で、国内の産業は強くなる、いや、ならざるを得ないのです。
そうする事で、雇用数を増やせるのではないか、結果的に、弱者救済になるのでは、と思うのです。

ちょっと話がそれましたが、給付金を何に使おうが自由です。
そして、それを資本に、私の商売に使ってくださってもOKです。
で、私が儲かります。良いですよね？

離婚

私の話ではありません。
知人が離婚するそうです。所謂コロナ離婚なのかな？
ただ、知人にとっては青天の霹靂。
離婚なんて全く考えていなかった、家族は円満だと思っていたそうです。
奥様は色々積み重なっていて、最終的な決断が今だった、というだけみたいです。

人間とは不思議なもので、自分が不機嫌な事があると、他人に攻撃したり、無視したりしますよね。
でも、逆になると「何でアイツは不機嫌なんだ？」と頭に来ます。
このように、自分以外の人を理解できないのですね。
（理解しているつもり、ではありますけど）

そう考えると、我が家は大丈夫だろうか？　と心配になります。
私、家内に不満はありますが、これは「個性」というレベルで、離婚理由にはなりません。
少し恥ずかしい書き方になりますが、良い所のほうが多いですし、家内が妻で良かったと思う事のほうが多いです。
（私のような性格の人間と一緒になってくれるというだけで充分）

でも、家内はどうだろう？
私に不満が無いハズがありません。
それが、「今のところ」離婚する程ではないだけなのか。
こどもの成長には、私（と収入）が必要だと我慢しているだけなのか。

不倫とか浮気など、ハッキリした理由が無くても離婚する事はあります。
ちょっと怖くなりました。