脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

宣伝 5

2018年07月20日 | 経営
なぜ経営者に対する宣伝が必要、いや、重要と思うようになったのか?
それは、今の自分(個人事業主)が、思った以上に経営がうまくいっているからです。
「会社組織で評価が低かったのは、能力云々ではなく宣伝が弱かったから」と考えているから?
いや「今の自分が経営できているのが、宣伝力の成果」と考えているからです。

と同時に「サラリーマン時代、しっかり宣伝した社員(腰ぎんちゃく社員)に勝てなかった」という事実を受け止められるようになったのもあります。
負けを認める、という事ですね。

生き残る為、高い評価を得る為には、それなりの宣伝が必要である。
いや、「宣伝を有効に行えれば、生き残る事ができる」と言い換えて良いと思います。
能力が及第点に達していなければ論外かもしれませんが、ソコソコの能力であれば「宣伝力でカバーできる」と考えて良いかもしれません。

私、職人として特筆すべき能力(技術)を持っているとは言えません。
が、私より高い能力を持つ職人が経営に苦しむ中、その職人さんよりも売値が高い商品を扱っています。
私に能力があるかどうか? これはお客様に分かりにくい部分ですが、「当店に仕事を頼んだ結果、良い商品を手に入れた」という事実は動きません。
(商品は提携先で作ってもらっています。私の技術ではありません)
この「当店に頼んだ」が重要で、我田引水な表現をすれば「頼むように仕向けた私」の功績ですね。
仕向ける為には「宣伝」という事ですね。

サラリーマン時代、経営者に「頼むように仕向ける」行動をした社員、しなかった私。
それに相応しい結果だったという事なのかもしれませんね。


コメント
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