1日講習・全国出張!職長教育・安全衛生責任者教育ブログ

全国を渡り歩き、職長教育・安全衛生責任者教育を1日講習で行う愛知のRSTトレーナー。

3.異常の発見と措置-(1)異常の早期発見について

2018-07-16 10:02:02 | 日記
3.異常の発見と措置
(1)異常の早期発見

異常は、早期に発見すればするほど正常に戻すことが容易であり、また
大事に至るのを防ぐことができます。このため、職長は、

①職場をたえず巡回して問題がないかを確認し、問題を早期に発見し、
 処置をしなければならない
②作業者に「どんなことが異常か」をよく教えておくことである。正常状態の
 判断基準は客観的(計器類によるデジタル表示等)なものがよく、許容範囲
 をわかりやすく現場に明示しておくとよい。
③異常を発見した場合の措置についても、異常の度合いにより階級(フェーズ)
 分けして、それに応じた措置方法を徹底しておくことである。

さらに、とるべき措置がわからないときは、職長や責任者に必ず連絡する
ように規定しておきます。



―――――――――――――――――――――――――――――――――
全国出張・1日講習で職長教育・安全衛生責任者教育(再講習)
修了証は即日発行致します!
ホームページはこちら⇒ http://www.t-try.jp/rst/
―――――――――――――――――――――――――――――――――

最新の画像もっと見る

コメントを投稿