1日講習・全国出張!職長教育・安全衛生責任者教育ブログ

全国を渡り歩き、職長教育・安全衛生責任者教育を1日講習で行う愛知のRSTトレーナー。

作業手順の定め方-3について

2018-05-08 10:09:09 | 日記
こんにちは~、今日はパラパラ、サーッと雨の降る可能性があります。
外出時は折りたたみ傘を忘れずにお持ちください。太陽は力なく、昼間も
ややヒンヤリとした体感です。羽織るもので上手に体感温度の調節を
行ってください~。

それでは、作業手順の定め方-3について書きます。

3.作業手順書作成のポイント

作業手順書をつくる基本的な流れを次に示します。
① 作業手順書をつくる対象作業を決める
② まとまり作業としてリストアップする
③ まとまり作業をそれぞれ構成する単位作業に分ける
④ 単位作業の中で、安全衛生などの点からみて重要な作業を要素作業
 として取り出す
⑤ 安全衛生上の急所を決定し、その理由を記入して作業手順書を作成する

では、対象となる要素作業はどのようにして決めたらよいのでしょうか。
下の図のように、あなたの監督範囲にあるすべての作業を「まとまり作業」
としてリストアップし、その「まとまり作業」を構成する「単位作業」に
分け、さらに、「単位作業」の中で、品質、環境、能率、原価、安全衛生の
点からみて重要な作業のひとまとめを「要素作業」として取りだします。
要素作業をもとに作業手順書を作成する一例を次に示します。

P42 表を挿入
{(例)製品倉庫出荷輸送作業の場合(シートを掛ける時転落事故発生)}



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