天使とティーポット

日々感動した事、感じている事、
心に残ることなど書きつづってみたいと思います。

サッカーゲーム

2006-06-27 01:16:35 | ◆レッスン◆
サッカーゲームのカードはこのように並べました。
後日撮影しました。
サッカーゲームと言ってもアルファベットゲームなのです。
アルファベットといえば、先日ブルガリアへ旅行に行ってきた友人の話、
ブルガリア人の祖先トラキア人がアルファベットのABCの元となるキリル文字を発明したそうです。
彼らはそれを大変誇りとしているとの事です。
ブルガリアといえばヨーグルトと琴欧洲しか知らなかったのでオドロキでした。


楽しく学んで身につくミネルヴァ

教室でもサッカーゲーム

2006-06-26 17:05:26 | ◆レッスン◆
22日のレッスン
23日朝4時からW杯、ブラジル戦があった。
サポーターの応援もむなしく日本は負けた。ザンネン!
23日の夕刊にヒデがひとりフィールドに座り込んで泣いている写真が印象的だった。
日本のサポーター達も1点、先制点を入れた時はどんなにか燃えた事だろう!
もしかして・・・の期待も全敗に終わった。
でもこれをバネに次へつなげて欲しい!

教室では1コマ目、幼児クラス、3コマ目、小2~3年のクラスでサッカーゲームをした。
通常のroll call、action songsをしてから 
<dialogue> あいさつの練習だ。
皆良くできている、元気にあいさつ言えた! “You did it.” “Great!”
先週の復習も! たべものや飲み物のカード! 
皆の好きなものだからすぐに覚える。
”drink""eat"のカードも動作をしながら、”I drink juice."
"juice"のカード取れた人"
"I got it." (言えてる!)

ウォールチャートのアルファベットカードをみながら Alphbet Songを歌う。

そしていよいよサッカーゲーム
教室の両端に “GOAL” と書いた紙を2箇所に置く
Red Team、Blue Team、のゴールだ。
使うカードはアルファベットカードのブルーとレッド。 
(ミネルカードができたのでこのゲームができる、感謝!)
ブルーカードを真ん中にアルファベトを裏にして山にして置く。
レッドカードは13枚づつ分け、GOALの紙の横にアルファベットを表にして並べる
順番を決め、各チームから一人でて山になっているカードから1枚取り、
同じカードを探してペアにして自分のゴールに持っていく。
たくさんペアが作れたチームが勝ち。

アルファベットマッチングゲームだけどGOALがあるだけでサッカー気分になる。
“Do you like soccer?” “Yes.” 男の子のT君だけ返事。
“ボクサッカ-やってる、幼稚園で。” “That’s great!”

“Let’s play soccer game! Make two teams. And decide your turn.
Rock, scissors, paper! One ,two, three !!” 順番が決まった。“First, second, third”
“You say, “My turn” and pick up one card. And look for the same alphabet.
Make a pair and bring them to your goal. And then touch your next friend. OK?” “OK !”
体を動かし、ジェスチャーを交えながら説明する。なんとなく解ったような感じだ。
BGMはAlphabet song, 軽快なリズムでノリノリ。
“My turn” の声はいつのまにか消えてしまった。
一所懸命に同じアルファベットを探してる。教室中走り回り探し回る。
みんな燃えていた。
2月に入ったばかりのAちゃんも楽しそうだった。
まだアルファベットは全部いえなくても形を見つけるのが面白かった様子。
途中、MとWをだれかが間違えていた。
1回目はBLUE TEAM が勝ち、2回目はRED TEAM が勝ち引き分けになった。
両チームとも “ We did it !” と飛び跳ねながら叫んでいた。
今日はチャオチャオカードが出来なかったけどサッカーゲームでもりあがってしまったので来週にしよう。
(ちょっと反省)
みんな夢中になって楽しそうだった。
先週泣いてしまったAKちゃんも今日は元気いっぱい。
ニコニコ顔で Good-bye song, See you next week!

3コマ目は女の子2人、男の子1人なので私が参加。
(生徒が増えて欲しいなあ~! といつも思う)
このクラスではアルファベットのカードをとったら必ず言う!
言わないと yellow card、
yellow card 3枚でマイナス1になる。
Nちゃん、興奮しすぎて大丈夫かな?と途中心配になった。
Nちゃんにはいつも”Calm down!" と言っている。

私はわざとゆっくりアルファベトを探した。
“Where is G?” とか、私とチームになったK君、“こっち、Here!”など教えてくれた。
そのうち先生と同じチームになるのはイヤだとか嫌われそうだ。
でもゲームには14to12で勝ってしまった。(スミマセン Kちゃん、Nちゃん)
今度はがんばってね!

2コマ目は小6が1人いるので中英トライアルレッスン。
中英クラスを体験してみようというレッスン、1回目だ!
このクラスも3名、小6、小5、小4、それぞれ1名づつ。
SCHOOL LUNCH がテーマ、SKIT を聞いて、
Main dish, Side dish, Dessert,の中からひとつづつ選んで
I want to eat ~. I don’t want to eat ~.を言ってみたり、選んだカードでDonkey game をした。
食べ物の話題で楽しそうだった。
CDをきいて一番よく聞き取れたのはなんと小4のSちゃんだった。
集中力抜群だ。
<SKIT 0>だとほとんどくり返して言え、内容も解っている。
小6のT君も小5のN君もビックリ!
レッスン前は難しく思っていたようだったが、楽しそうだった。
終わりの時には6年生のT君、中英クラスについて質問してきた。
何時からやるの?何時間やるの?など、ほかの2人のお姉ちゃんが中英にいるので詳しく知っていた。
お家で中英のクラスのことなど話しているんだなと私も新たな発見があった。

楽しいこども英会話のミネルヴァ






レッスン前のかわいい会話

2006-06-23 14:12:56 | ◆レッスン◆
June 22nd, Thursday

幼児クラスは3:30からだけど元気な幼児ちゃんたちは早めに来ることが多い。
レッスン前の幼児さんの会話
R: ”Hello! あっ、私のと同じ靴、あたしのは ホワイトだけど!”
M: ”Hello! Kちゃん、きょうはあたま、おだんごにしてんのね。
    わたし、みて、きょうはオクトパスなの!”
K: ”え~? オクトパスは~?”
M: ”そうよ。だって、あたまに4つあるでしょ?”
   (三つ編みで4本むすんであった) 
私はゆびで8の形をしながら
   ”An octopus has eight arms!"
M: ”あ、そうか! じゃあー、オクトパスじゃなかった、ガクッ!”

みんなニコニコしながらみている!
(キャーッ! なんてかわいい天使たちなんだろう!)

4~5歳児のこの会話、すごいな!と感動しました。
教室に入ってくると自然に英語がでてくるのか?
ふだんの生活の中で英語が身についているんだな~と実感しました。
ミネルヴァで育つこどもたち、この仕事に携わっているよろこびを感じるときだ。


お子様の良いところを伸ばすこども英会話のミネルヴァ


June Bride

2006-06-22 12:39:28 | ○日常の出来事○
6月と言えばジューンブライド!
古代ローマの結婚の女神Junoから由来しているらしい!
17日、親戚の結婚式があった。
受付にはこんなかわいいくまさん?がいて、
結婚式のあと、記念に飾っておくそうだ。
今は教会で挙式をする方が多くこの日も新婦は白いウェディングドレス、新郎はグレーのおしゃれなタキシードで賛美歌をうたってしあわせいっぱいのカップルだった。

欧米では結婚式の必需品がある。

Something old, something new,
Something borrowed, something blue,
And a sixpence in her shoe.

古いものは過去、新しいものは未来、借りたものは福を借りる、青いものは誠実
靴の中の6ペンスは富をあらわすとの事。
結婚式の前にはこの5つのもを準備するそうです。
これはマザーグースのうたですが、日常生活に溶け込んでいるのがよく解ります。

この日の結婚式には新郎のお母様が出席者ひとりひとりに手作りの鶴の折り紙の
名札たてを用意してくださいました。
暖かい真心いっぱいの結婚式でした。

お子様ができたら是非ミネルヴァへ!

幼児・こども英会話のミネルヴァがお待ちしています。
0歳からのこども英会話のミネルヴァ

外国人講師レッスン

2006-06-16 23:12:31 | ◆レッスン◆
3ヶ月に1回ぐらい外国人講師レッスンがある。
この日はお母様も参観できる日になっている。
生徒もちょっと緊張気味、お母様も熱心に我が子に目が注がれる。
どのお母様も90%、我が子に集中なさっている。
私もそうだったが、母親は我が子のあらゆる表情、動作に一喜一憂する。

今回の外国人講師はN先生。
アメリカ版”Shall we dance?" のジェニファ・ロペスに似ている。
このクラスは4歳から6歳の幼児クラス!

右手を上げて ”Right!” 左手を上げて ”Left!"
両手を上げて ”Up!", 両手を下げて ”Down!"
生徒達はN先生の真似をして、大きい、可愛い声をだしながら
”Right!”, ”Left!", ”Up!", ”Down!", と体を動かしている。
そのあと、”Seven steps" と”Rig-a-Jig-Jig"をCDの音楽にあわせて踊った。
N先生、足がなが~くてかっこいい!!

Rig-a-jig-jig and away we go,
And away we go, and away we go,
Rig-a-jig-jig and away we go,
Hi-ho!, Hi-ho Hi-ho!

みんな楽しそうだ!

途中で4歳のAちゃん泣いてしまった。
お友達とぶつかったらしい。
お母様がやさしくひざの上にだっこしてくれて安心した様子。
でも大丈夫、Aちゃんは強いし、耳はちゃんとN先生の方に向いているから!
Aちゃんのお母様もすばらしい、やさしく見守ってくださっている、
お子様を信じているようすがよく解る。

カードゲームを始める前のデモンストレーション。
N先生、ジェスチャーたっぷり、英語もわかりやすくゆっくりと話してくれた。
”I'm hungry."(両手でお腹をさすりながら)
”I  want to eat French fries." (フライドポテトのカードをとる)
”I'm thirsty." (のどのところを両手でさすりながら)
”I want to drink juice." (ジュースのカードをとる)
みんな真剣にジッーとみている。
5歳のMちゃん、マシュマロのようなほっぺに右手の人差し指をたて、左手は右手を支えて、横目でジーっとみていた。
そしてますます横目になった。
そして、ひとこと”あ・や・し・いー”
N先生、一生懸命教えてくださっているのに、Mちゃんのひとことでみんな笑った。
N先生も”She is honest!"(正直ね)と言って笑っていた。
その後、みんな和気あいあい楽しいカードゲームになった。
カードをたくさんとって”I did it !"(やったー!)とうれしそう。

Good-bye song をうたってから、終わりのあいさつの時、ひとりづつ
”Good-bye! See you!" と言って握手してhug,hugして別れた。
唯一男の子のT君、hugは恥ずかしかったらしく、握手したらすばやく去っていった。
”あやしい”とつぶやいたMちゃん、さっきの警戒心もなく、N先生の長い足にしがみついて”先生、大好き!”といっているようだった。
Kちゃんも大きい声でうたってがんばっていた、先生の言う事をよ~くきいて、動きもみのがさない、えらいわ~!
Rちゃんも楽しそうにダンスしていました。カードゲームもがんばっていましたね!
T君の妹のAちゃんも2月に入ったばかりなのにしっかり先生の言う事聞いていました。

みんなに”Good job!"(よくできました)とほめてあげたいです。
みんな大好きになったN先生、とっても素敵な先生でした。


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You're beautiful !

2006-06-14 21:32:21 | ○日常の出来事○
最近お気に入りの曲、James Blunt の”You're beautiful"、
はじめのフレーズ
 My life is brilliant(すばらしい) のところが、
 My life is bread (パン)  
に聞こえて仕方がなかった。

何度も聞いているうちにやっと、 brilliant と聞こえるようになってきた。
そして誰もが聞き取れる、私も大好きなフレーズ

 You're beautiful. You're beautiful.
 You're beautiful, it's true.
 I saw your face in the crowded place,
 And I don't know what to do.
 'Cause I'll never be with you.

思わず口ずさみたくなるようなうたです。
ジェームス・ブラントのハスキーな高音も魅力的だけど、
先日、見に行ったフィギアスケートのエキシビションで
スイスのステファン・ランビエール選手がこの曲で見事なスケーティングを
披露してくれた。
私はこの曲を聞くと彼のスケーティングと自然に重なってしまう。


こども英会話のミネルヴァ

K君にユーモア賞!!

2006-06-14 21:26:21 | ◆レッスン◆
先週のレッスンでの楽しいお話。
小学校低学年のクラス
みんな元気よく、”May I come in?" とあいさつしながら入ってくる。
教室には新しいミネルカードが設置されていた。
みんな新しいカードに興味深々、新しい動物のカードだ。

小2のKくん、”むずかしいなあ~、ぼく、書くから紙ちょうだい!”
”Don't write Japanese!"  と私。

”Say together once again!" そして、もう一回練習してみた。

”What's this ?" "crow"<クロウ>(カラスの事)
”Yes, that's right. It's a crow."
(うわあ~、みんな天才だ!と思った)

次、
”What's this?" "シロウ”???

K君だけ答えてくれた。ほかの子たちはシーンとしていた。
でも次の瞬間大爆笑!!
私も思わず笑ってしまった。楽しい一瞬だった。

そのカードは sheep (ひつじ)でした。
K君にはユーモア賞をあげたいです。

楽しいK君、先日、私にタイ語を教えてくれました。
”Thank you" は”コップンカッ”と”コップンカップン”、
”先生は女だから、コップンカップンっていうんだよ。
僕は男だからコップンカッっていうんだ。”
へぇ~、言葉っておもしろいと感心しながら聞いていた。
”Thank you for teaching me!" と言ったら。
”You are welcome!" と答えてくれた。感激!

生徒から学ぶこともある、元気ももらっている、生徒ひとりひとり、
将来どんな大人になるのか日々楽しみです。

こども英会話のミネルヴァ

ブログデビュー!

2006-06-14 21:17:02 | ■My job■
忙しさに追われる毎日、ふと手を休めて自分を振り返る時間が必要だと感じました。
ちょっとリラックスしてティーカップにフレイバーティーを注ぎ、感じるままに気楽に
書きつづっていこうと思います。

天使は私のかわいい生徒達、ティーポットは私、体型が似ているから?、
ホントはハートが暖かいからと言いたいのです。

よろしくお願いいたします。