磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

【YouTube】2011年8月17日 福島の子どもたちの声を政府に届ける集会&記者会見

2011年08月18日 | 読書日記など
【YouTube】

2011年8月17日
福島の子どもたちの声を
政府に届ける集会&記者会見


ただの縦割り行政じゃないか?
--何一つ、変わっていないじゃないか?
それも相変わらずの手口じゃないか?

あいさつと、自己紹介。
福島の子どもたちが語る。京都の2人の子ども(自主避難した子供*2で説明あり)。



東京の線量も高い、東京の子供も訴えてほしい。
子供の手書きの文章の内容を伝える。
「私は普通の赤ちゃんが生めますか」
丸ごと疎開を要請しているという。



議員登場。国会にも伝えていきたいという。
文科省の役人(若手)なども登場。
「外で遊べるように除染してほしい」
福島の子供たちの現状をぬきにして「安全」といっている政府。
そんなことは私たち中学生でも通用しないでしょう。
このような状況で原発再開しようとは……。詩の朗読。
--【山本太郎】が正論を述べる。
*あるテレビ番組ではある先生が「チェルノブイリと比較して福島県内では除染などでの効果は期待できない」と話していた。



若手官僚などが意味不明なことを話す。
--子供たちは除染の話を主にしていたわけではない。
集団疎開などのことを聞かせてほしい。
--サマーキャンプなどを考えているというが、もう8月17日。
集団疎開について、話せないで、誤魔化す官僚。
学校の除染だけでは安全ではないという子供。
--なぜ、早く除染をしなかったのか? 【子供】
誤魔化す官僚……。(誤魔化すしかない権限のない官僚)。



集団疎開についての答えがまだ返ってない【子供】。
【山本太郎の感想】非常に残念です。
ここにいる方は決定権がない。
持って帰って、持って帰って……。
--学校だけでなく、住んでいるところも高いのです。
(官僚に対して)いっしょに闘っていきませんか?
【子供たちの感想】大人なのに……。
子供の話を理解できなかった。
子供のときにちゃんと勉強してなかったんじゃないか?
【磯野鱧男の感想】↑人間としてのね。その通りだよね。




【山本太郎の感想】
子供たちは大人の姿をしっかり見ている。
【マスコミの質問】
官僚的な答弁について。
【子供の返答】
もっとわかりやすい人に来てほしい。
【マスコミの質問】
だれに来てほしかった。
【子供の返答】
総理大臣。
【司会?】
菅直人総理大臣などに要請はしたという。

--生で2万5千人が見ているという。
【山本太郎】
政治家では変えられないだろう。
国民一人ひとりで変えていかないと……。
もう時間がない!!!
【マスコミの質問】
東京電力にたいして。
【子供の返答】
ゆるせない。



【続き】東電が憎い!
【質問】本日北海道で原発が再稼働。
【子供の返答】おかしい。
【山本太郎】福島から何も学ぼうとしなかった。
さらに地獄が……。



【磯野鱧男の感想】
福島県に住んでいたら、大人であろうが、影響をうけるだろうに……。
しかし、せめて子供だけでもという親の切実な思いさえ、聞く耳をもたない政府。
冷血と言われても仕方がないのでは?







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