週刊新潮 ２０１１年７月２１日号

『週刊新潮　２０１１年７月２１日号』
　　　酒井逸史・編/新潮社2011年



「ストレステストに不合格」
－－原発ではなく、菅直人総理大臣がストレステスト不合格だそうだ。そんなテストあるのでしようかね？
「空想お笑い週刊新潮」なんでしょうかね？
そして、原発神話もそれと同様としたら、何と罪深いのでしょう……。

「「ロシア」はスーパー核汚染邦　原発ビジネスで世界制覇という」　下「」引用。
「福島第一原発事故を契機に世界中に原発アレルギーが広まっている。一方、ロシアは、「原子力ビジネス」での世界制覇を目論んでいるという。しかし、国際問題研究家の瀧澤一郎氏は、その安全性に疑問を呈し、この国は「スーパー核汚染国」であると指摘する。」

日本も、いまだに輸出したい人たちがいるのではないか？
ロシアと同様の国なのに……。

アレルギーとは、反原発の人に原発推進派がいう、非論理的なことですね。アレルギーではなく、本当に危険であることは、今回も示されたというのが科学的なことでしょうし、「レベル7」をおこしたのは、日本とロシア！　二大核汚染超大国。世界にも迷惑をかけていますね。それも関係なし、ロシアだけを伝えて、日本のことを忘れさせようとしているのか？　ナチス・ドイツが悪くても、日本のことが良くはならないのと同じ……。

「会長様が偉すぎる「九州電力」社長の社内序列」　下「」引用。
「このご時世に「やらせメール」の上位下達が果たされる。それ自体、九州電力という企業の「特異性」を示しているが、騒動の背景には異質な権力構造も透けて見えるのだ。偉すぎる会長、14人抜きの社長、原子力担当の副社長－－。最高実力者3人の履歴とは。」

九州で随一。下「」引用。
「九州電力の2011年3月期の連結売上高は約1兆5000億円。九州随一の「1兆円企業」であり、子会社、関連会社の数は80社近くに上る。」







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