激変するメディア環境 ＡＢＣの戦略は

NHK BS1　2007年11月8日

ABCテレビメディア戦略
番組ではなくコンテンツ！

激変するメディア環境　ＡＢＣの戦略は。

日本では正力松太郎の後継者が、フィクサーをしているという非民主主義社会であるが……。
－－世界中でおきているメディアの改革……。

発売で2年ほどで必需品となったipod。
ipodだけでなく、DSでもテレビが見られるという。

客観的な報道姿勢を売り物にしていたABC。

－－イラク戦争時。
ブッシュ政権に好意的な他のメディア。
－－ABCはイラクの側にも立つ見方もしたという。
多くの視聴者は好意的に見たという。
－－しかし、看板番組は6年前の3分の2に減少。
もっとも多い視聴者層は60歳と高齢化もすすんでいるという。
－－一方、テレビの地位を脅かしているのがインターネット
今年79％に増えており、テレビの視聴時間をこえたという。

テレビ業界に大変化が起きている。大手ネットワークも例外ではないという。

インターネットのニュースの配信をABCははじめたという。
テレビとは違う内容にしているという。年齢層に合わせているという。
インターネットは若い世代をねらっているという。

アメリカでも、好きな時に好きな番組をみられる番組が増えているという。
－－あらかじめキーワードを入力し録画予約しておくと、自動的に録画するという。

ABCは検索サイトとも連携しており、一番多く検索された番組をつくっているという。

ＡＢＣはテレビ局といっていいのかわからないという。
コンテンツ製作という言葉がよくきかれるようになっているという。

はじめは有料だったが、広告をとって無料にしているという。

中国のテレビ局でもインターネットに力をいれているという。

日本も遅かれ早かれ、そうなるだろうという。……。


このような手段をこうじて、いつものことを改革してもらいたものです。