うばのかわ

『うばのかわ』
　　長谷川摂子・文/小西英子・絵/岩波書店2009年

戦争というのは、むかしからあることですね。
－－この本は平和に関する絵本のリストにありました……。



このような「うばのかわ」があって、おばあさんに化けられるのなら、朝鮮や中国の女性にもあったら、よかったのにと思う。

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そうしたら、僕らの世代が前の世代のことで苦しむこともなかっただろう……。

でも、現実にはそんなものはない。

戦争を止めなければいけないと思う……。

加害者側にしか立てない人たちは、被害者側になることは、これっぽっちも考えない人たちがいる。

でも、平和のうちにも、レイプなどをする人たちもいる……。

そう噂されている人が総理になったら、ひどい世の中になるのも道理だと思う。

こういう人が総理になると、世の中がひどくなるのは理解できます……。

ヨーコ・オノが平和ではないのが、愛のないところと言ったけど、レイプなんてするのは愛ではない……。

野蛮で冷血な欲望を愛に染めかえたら、不気味な世の中になるのは当然の結果だと思う……。

そんな人たちの愛を信用したら、大変なことになると思う。








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