磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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10か国から千羽鶴…広島

2006年07月29日 | 読書日記など
読売夕刊2006年7月29日
英語HP開設した小学校へ、

10か国から千羽鶴
…広島


「広島市立安東(やすひがし)小(松村繁校長、622人)が英語のホームページを開設し、平和への祈りを込めた千羽鶴づくりをインターネットで世界中に呼びかけたところ、8月6日の原爆忌を前に、アメリカやイギリス、ブラジル、モンゴルなど10か国の小学校や図書館など計27か所から色鮮やかな千羽鶴が届いた。−略−
「原爆の子の像」のモデルになった佐々木禎子さんにまつわる逸話を記した教科書などから、千羽鶴の意味を学んだ学校も多く、アメリカのある小学校は「私たちも(千羽鶴を)折ったけど、どうすればいいのかわからなかった。あなたたちに平和の願いを託したい」と手紙を添えて、送ってきた。別の小学校は「ずっと仲良し」とのメッセージに「平和」という漢字を添えていた。折り紙がない国からは新聞紙や包装紙を1枚ずつ正方形に切って丁寧に折り、段ボール箱10個以上を送ってきた小学校もあった。
 安東小6年の高森紗耶さん(12)は「折り鶴をみると、外国の子どもたちも平和の大切さをわかってくれているようで、うれしくなる」と話している。
(2006年7月29日14時58分  読売新聞)」
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武力ではなく、諸国民の自由な心からの協調によって平和がくるものでしょうね。

佐々木禎子さんたちの意志が今年も生きているといってもいいでしょうね。





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