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瓦礫を活かす「森の防波堤」が命を守る-植樹による復興・防災の緊急提言-

2012年07月07日 | 読書日記など
『瓦礫を活かす「森の防波堤」が命を守る-植樹による復興・防災の緊急提言-』
   宮脇昭・著/学研パブリッシング2011年

表紙の裏に書かれてあります。下「」引用。

「瓦礫を活用して、命を守るふるさとの森をつくる…!
甚大な被害をもたらした東日本大震災の津波に耐えて、「その土地本来の樹木」はたくましく生き残り、その防災力を証明した。4000万本の木を植えた著者が提案する「森の防波堤」は、震災復興のため、将来の安全な暮らしのため、そして日本人の心を支えるため、遠大なプロジェクトである。」



「多層群落を構成する森」 下「」引用。

「主木となる高木層、それを支える亜高木層、低木層、林床の草本植物などを共存している。」

ヘドロ。下「」引用。

「ヘドロが堆積しているところもあるが、ヘドロなどを混ぜて埋め立てることはできるのか?
 ヘドロは主に高チッソ性の有機富養土で、砂礫や土、ガレキなどと良く混ぜ込むことにより、樹木などの植物への最も有効で重要な養分(肥料)として利用が可能性である。-略-」

マータイ氏と……。下「」引用。

「-略-二○○五年三月に、私は毎日新聞の企画でケニアのワンガリ・マータイさんと対談させて頂いた。
 その際にもマータイさんとの間で「木なら何でもいいわけではない」という事実と考えを共有し、防災・水源涵養のためにその土地本来の木を植えようと読者に呼びかけた。-略-」

神仏混淆。下「」引用。

「日本人、そて我々研究者は、四○○○年続いてきた神仏混淆の宗教をもう一度見直すべきでないか」と。」

「原爆の跡に芽生えていたタブノキ」 下「」引用。

「-略-かつて日本に原爆が投下された数年後、当時の現地調査によって広島市内にタブノキが芽生えていたことを確認し、大変驚いた経験があったためである(宮脇二○○五)。」

もくじ

「宮脇方式」 下「」引用。

「-略-日本ではそれは無理にしても、一平方メートルに三本程度異なる樹種を混植・密植していく。
 このような方法を、人は「宮脇方式」と呼ぶが、これは私が頭で考え出したものではない。これは何百年、何千年、何万年もの間続いてきた自然の森の営みであり、必ず起きる自然の揺り戻しとしての地震や津波、大火、台風や洪水、干ばつ、土砂崩れなどに耐えて生き延びてきた、土地本来の自然の森の姿そのものを基本としている。-略-」

一本松は誤った考えの象徴ということでしょうか?

ゴミなかった……。下「」引用。

「永い人類の歴史の中では、現代人が「ゴミ」と呼んでいるような不要物はなかった。ほとんどあらゆるものが暮らしの中で再利用され、最終的には土に還(かえ)り、植物の栄養として循環していた。-略-」

東日本大震災。下「」引用。

「今回の東日本大震災によって発生した大量のがれきを、今までの一般廃棄物と同様に、おおざっぱに見ないで頂きたい。すでに宮城県、茨城県などでは、分解困難なものと積極的に利用できるものとの分別はほぼ終わっている。あとは崩壊、廃屋化した建物などや、汚泥にまみれた木質がれき、コンクリート、レンガなど、これらはすべて防災・環境保全形成のマウンドづくり積極的に有効利用できる資源の山である。」











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