NHK2007年5月15日
お元気ですか日本列島
沖縄復帰35年
平和を支えるバスガイドさん
沖縄が日本に復帰して、5月15日でちょうど35年だという。
復帰で観光客が急増。人気となったのがバスガイドさん。
「平和を伝えたい」と努力されています。
沖縄戦を伝える埼玉県出身のバスガイドさん。
高校の修学旅行のとき、ひめゆりの塔の話をきいて泣き、バスガイドになろうと決めたという。
◆バスガイドさんの話す内容は大きくかわったという◆
【復帰前(昭和46年)の台本】
・沖縄戦を国のために命を捧げた美談としていたという。
【変更】
・住民の悲劇を伝えることに変更。
【戦争責任をはたすこと】
戦争体験のないバスガイドの後輩へ。
「事務的(ガイドを)やるのではなく、少しでも(戦争体験者)に追体験することで、全く同じ気持ちにはなれないが近づくことはできる。「戦争はこんな感じだったのかな」。そういった思いはガイドとして大事」
【勉強する若いバスガイドさん(20歳)】
・お客さんに問いかける。
一方的ではなく、一緒に考えてもらうことにしたという。
バスガイドとして平和を大切されている姿に感動!
事実を伝えることが大切なことと思います。
そして、広島や長崎のバスガイドさんと交流されたらいいなあーと思いました。
もくじ
お元気ですか日本列島
平和を支えるバスガイドさん
沖縄が日本に復帰して、5月15日でちょうど35年だという。
復帰で観光客が急増。人気となったのがバスガイドさん。
「平和を伝えたい」と努力されています。
沖縄戦を伝える埼玉県出身のバスガイドさん。
高校の修学旅行のとき、ひめゆりの塔の話をきいて泣き、バスガイドになろうと決めたという。
◆バスガイドさんの話す内容は大きくかわったという◆
【復帰前(昭和46年)の台本】
・沖縄戦を国のために命を捧げた美談としていたという。
【変更】
・住民の悲劇を伝えることに変更。
【戦争責任をはたすこと】
戦争体験のないバスガイドの後輩へ。
「事務的(ガイドを)やるのではなく、少しでも(戦争体験者)に追体験することで、全く同じ気持ちにはなれないが近づくことはできる。「戦争はこんな感じだったのかな」。そういった思いはガイドとして大事」
【勉強する若いバスガイドさん(20歳)】
・お客さんに問いかける。
一方的ではなく、一緒に考えてもらうことにしたという。
バスガイドとして平和を大切されている姿に感動!
事実を伝えることが大切なことと思います。
そして、広島や長崎のバスガイドさんと交流されたらいいなあーと思いました。
もくじ