被爆者のお話と映画の集い（No10）

『被爆者のお話と映画の集い（No10）』
　　　核戦争の恐ろしさを子どもらに伝える会実行委員会・編/
　　　　　核戦争のおそろしさを子どもらに伝える会1995年

－－戦後50年。各地でいろいろな取り組みが行われたという……。
アメリカでは原爆投下は正しかったと……。『原爆神話』は続けられた……。

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そもそもが、使ってはいけない武器……。原子力は人類が未だ手にしてはならないもの……。
－－それは毒ガスと同様、正当化できるものではない……。



もくじ

はじめに　　高橋淑子
久慈敏子さんのおはなし　…………………………………1
久慈敏子さんのプロフィール　……………………………13
アンケート　…………………………………………………14
原爆写真展の感想　…………………………………………15
映画とおはなしの感想　……………………………………17
原爆小文庫の紹介　　衣斐義徳（保谷市図書館長）……21
会の活動について　…………………………………………24
会に参加して　　鈴木トヨ子　……………………………26
まとめにかえて　　奥津とし子　…………………………27


被爆者のお話と映画の集い　
8月23日（水）
柳沢公民館　視聴覚教室

・被爆者のおはなし　久慈敏子さん（小平市被爆者の会会長）
・アニメ「つるにのって　とも子のぼうけん」
・記録映画「にんげんをかえせ」

原爆写真展
・柳沢公民館　8月22日（火）～
・ロビーにて　8月27日（日）

久慈敏子さんのお話
・この会で8年前にも話してくださった久慈敏子さん。
・今回は特に小さいお子さんのにもよくわかるようにお話されたという。
・そのために、お子さんからの質問が多かったという。
・手術と十二指腸、肝臓、脾臓とり痩せ、6年たち元にもどってきたという。


子どもたちの感想で、地獄！　とあります。
－－地獄なら悪い人がいくところだから、君たちに関係ないかもしれないが……。

あくまでも、地獄ではなく、現実の世界で起きたことです。
そして、再現されるかもしれないことです。
－－それを忘れないでくださいね。






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