磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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311 ノーベル賞受賞3人

2008年10月08日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


八、浮気は女の甲斐性よ!




311 ノーベル賞受賞3人




ずいぶん株も安くなった……。

しかし、こんな株で世の中がひっくりかえるような社会システムというのも……。

なんだか、野蛮なシステムでござるなあーとオカネスキーは思う。

儲かる儲かるで、お金のある人たちは儲けていった……。

だけど、それで何が作られるわけでもない。

石油はもともと使われる量はそんなに変わらないだろう……。

高くなって、むしろ使われなくなっただろう……。

もし、投機が役立つのなら、必要なものを手に入りやすくするなら役立っているだろうが……。

結果は逆ではないか?

日本の金融関係は、バブルのことがあったので、危険なところにはかけなかったという……。

しかし、リーマンブラザースの社債でさえAランクだったのではないか?

それで、危険な儲けにはかけなかった……。どうも納得がいかぬでござるなあー。

それに、このことで誰にも罪がなかったとはいえないでござるよ!

格付け会社と組んでいたというではないか……。そうでなければ、リーマンブラザーズがAのわけがないではござらぬか?

このことでは、エンロンの時にもそうでござった。

一度あることは事件だが、二度あることは構造だという……。

それでも、誰にも罪がないというのか?

このことも、規制緩和によって生れた金融危機であるという。

ブッシュ政権の政策であるというのに、政治家たちに罪はないのか?

規制緩和によって、戦争を民営化した。

イラク戦争もむちゃくちゃなものであった。

そして、そこに三権分立を破壊していたという。

そのブッシュ大統領のポチといわれた小泉総理は、大学にも市場原理をとりいれてしまった……。

日本の大学は基礎研究ができるのか? 外国から心配されていたでござるよ!

基礎学問が進まねば、科学は大きく前進することはないという……。

そこで、政治的なノーベル賞……。

日本人3人も受賞者が出たのではないか?

--腕組みをしながら考えるオカネスキー。

拙者も受賞するときのことを考えないといけないでござるか?

やはり紋付きに袴がよかろう……。









閑話休題

問題解決などしようと

していない、今の日本の政治。

地球温暖化も、まったなしの

問題ですね……。

いろいろあるのに、

まったく、困ったもんだ。










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