『地球温暖化とCO2の恐怖』
さがら邦夫・著/藤原書店1997年
地球温暖化の本です。
やはり気になるので手にしました。
CO2も怖いものです。
こんなニオス湖の惨事では1700人が被害にあい
生命を落としたそうです。
日常ある物質だから、安全なものとは限らないようです。
この本にはかいてありませんが、地球温暖化が悪化すれば、
海底の液化CO2が噴出する危険性もあるという。
その危険性を提唱する学者もいれば、
最近のニュースで地球温暖化防止のために、
空気中のCO2を液化して海底に処理しようという、
危険を伴うだろう行為を唱える政府関係者もいます。
この惨事はテレビでも放送されました。
タイトルは何ですが、実話です。
この本では詳しく科学的に書かれてあります。
海外の研究文献(アメリカのR・F・ビッツ氏の論文)では、1949年には、健康な成人の尿から重炭酸イオンはほとんど検出されなかった。
三大学共同の測定では、東京、金沢に住む人たちの、尿の重炭酸イオン濃度が急増しり、東京では正常値の上限16倍も高い濃度を示した人さえいたという。
「重炭酸イオン」が増えているとなぜ危惧されるかは、下「」引用。
「友田教授が顔を曇らす。「重炭酸イオンの許容濃度は人によって差があるので、影響についてはまだ分っていない。現在、考えられているのは、重症の糖尿病や呼吸不全のときに併発する『酸性血症』みたいな症状があらわれるかもしれないということです。酸性血症では尿から重炭酸イオンが検出されており、血液が酸性化してからだに大変な負担になっているんですよ。」
志村教授の研究によると、稲作や、リンゴなどは
CO2をたくさん放出する。
なかでもリンゴが放出するCO2の量は多く、
地球温暖化に対する農業の影響も無視できないという。
この本でも食料危機のことが書かれてありました。
もくじ[環境問題]
リンク集(環境問題)
さがら邦夫・著/藤原書店1997年
地球温暖化の本です。
やはり気になるので手にしました。
CO2も怖いものです。
こんなニオス湖の惨事では1700人が被害にあい
生命を落としたそうです。
日常ある物質だから、安全なものとは限らないようです。
この本にはかいてありませんが、地球温暖化が悪化すれば、
海底の液化CO2が噴出する危険性もあるという。
その危険性を提唱する学者もいれば、
最近のニュースで地球温暖化防止のために、
空気中のCO2を液化して海底に処理しようという、
危険を伴うだろう行為を唱える政府関係者もいます。
この惨事はテレビでも放送されました。
タイトルは何ですが、実話です。
この本では詳しく科学的に書かれてあります。
海外の研究文献(アメリカのR・F・ビッツ氏の論文)では、1949年には、健康な成人の尿から重炭酸イオンはほとんど検出されなかった。
三大学共同の測定では、東京、金沢に住む人たちの、尿の重炭酸イオン濃度が急増しり、東京では正常値の上限16倍も高い濃度を示した人さえいたという。
「重炭酸イオン」が増えているとなぜ危惧されるかは、下「」引用。
「友田教授が顔を曇らす。「重炭酸イオンの許容濃度は人によって差があるので、影響についてはまだ分っていない。現在、考えられているのは、重症の糖尿病や呼吸不全のときに併発する『酸性血症』みたいな症状があらわれるかもしれないということです。酸性血症では尿から重炭酸イオンが検出されており、血液が酸性化してからだに大変な負担になっているんですよ。」
志村教授の研究によると、稲作や、リンゴなどは
CO2をたくさん放出する。
なかでもリンゴが放出するCO2の量は多く、
地球温暖化に対する農業の影響も無視できないという。
この本でも食料危機のことが書かれてありました。
もくじ[環境問題]
リンク集(環境問題)